【郡司浩平選手】
今節の西武園F1戦は、
S級A級ともに好メンバーが揃った。
S級戦は、郡司浩平(神奈川99期)が
シリーズリーダーを務める。
惜しくもKEIRINグランプリ出場は次点となったが、
2月高松のG2ウィナーズカップを優勝、
4月地元の川崎記念も優勝と戦歴上位。
スピードある自力勝負で優勝候補筆頭。
同県齊藤竜也(神奈川73期)、
小原太樹(神奈川95期)や
望月永悟(静岡77期)と援軍も揃い、
南関東勢が中心。
【長島大介選手】
対するは関東勢。
長島大介(栃木96期)が
7月久留米記念でG3初優勝を果たし、
本格化してきた。
やはりスピードある自力勝負は脅威だ。
同県神山拓弥(栃木91期)との栃木コンビと
地元の岡光良(埼玉94期)も
加わる関東勢も互角。
【佐藤博紀選手】
北日本勢は、佐藤博紀(岩手96期)に期待。
10月千葉記念でG3初優勝を飾り、
捲りのスピードは抜群。
前段もつれれば、一発逆転可能。
【笠松信幸選手】
遠征勢は笠松信幸(愛知84期)、
西岡正一(和歌山84期)の
追い込み陣が戦歴安定している。
積極的な松岡篤哉(岐阜97期)
自在性ある岡本総(愛知105期)
前回S級初Vを飾った藤田勝也(和歌山94期)と
連係する中部近畿ラインも要注意。
|