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田淵浩一の展望記事8月3日~5日開催分

田淵浩一の展望記事8月3日~5日開催分

田淵 浩一展望記事 7.29
第61回サンケイスポーツ杯争奪戦 F1
S級展望



[後閑信一選手]
今節のS級戦は、混戦模様。展望次第で優勝争いは変わってくる。
中心は後閑信一(東京65期)に期待する。以前ほどの自力勝負は減ったが、
度重なる落車にもかかわらず、好成績を残している。
やはりF1戦では格上の存在。前回福井記念でも目標あるなしにかかわらず、
安定した成績を収めており、地元の山田義彦(埼玉92期)、片折亮太(埼玉92期)と連携してV候補筆頭。








[桑原大志選手]
競走得点トップは桑原大志(山口80期)。
5月の日本選手権準Vが光るが、F1戦では成績安定している。
前回青森でも連日、古性優作(大阪100期)を差し切り、
決勝戦でも古性の先行を捲りにいく果敢なレース運びをみせた。
結果捲れず、大敗も価値あるレース内容であった。
5月の立川で初優勝した小川真太郎(徳島107期)と連携なら更に好勝負必至。







[岡村潤選手]
岡村潤(静岡86期)も好調。
前回伊東温泉サマーナイトフェスティバルでは優出し戦歴アップ。
南関東勢に強力な自力型が見当たらないが、たて脚兼備なので目標不在でも要注意。







[小嶋敬二選手]
他には、実績ある小嶋敬二(石川74期)や捲り強力な伊藤成紀(大阪90期)も圏内。
小嶋は前回小田原で準V。伊藤は4月の西武園記念では、早めの捲りで2勝しており、
仕掛けのポイントもわかっている。
あとは、A級上がり2場所目の富山でドミトリエフ、バベクの外国人選手相手に
S級初優勝を飾った工藤文彦(岡山97期)にも注目したい。


A級展望

[井上公利選手]
A級戦は、S級下がりの実力者揃うも、前期V4の井上公利(宮城93期)のパワー上位。
レインボーカップファイナルでは、残念ながら特別昇級を逃したが、
その後も機動力を駆使して1着ラッシュ。好調維持しており、今節の中心。









[宮倉勇選手]
S級下がりの実力者、宮倉勇(千葉58期)も前々回大垣ミッドナイトでは、
目標不在の中、見事な捌きで優勝と格上の存在。
先行力ある志佐明(神奈川107期)と連携なれば、V候補。






[小島雅章選手]
同じくS級下がりの地元の小島雅章(埼玉83期)も侮れない。
地元戦は、いつも好走のイメージしかない。
やはり地元好走する伊藤亮(埼玉92期)も、前期は待望のS級点を確保し、
前回立川では久しぶりの優勝を飾り、最高の状態で地元戦を迎える。
小島は前回宇都宮では、3日間目標がいるレースだったが、
小島の持ち味はやはり自力戦。得意の捲りで、伊藤を連れての地元両者ワンツーも可能。






[千澤大輔選手]
他では、S級下がりの千澤大輔(青森95期)も井上と連携が有力。
病気欠場明けの心配があったが、前回小田原を見ると問題なさそう。
あと自力型では、先述の志佐の他に小林令(山梨109期)が、
以前の徹底先行から、自在性も身につけ戦法に幅が出てきた。関東マーク陣も揃っているので、援護も見込めチャンス十分。


L級ガールズ展望

[児玉碧衣選手]
ガールズ戦は、地元期待の新星、太田りゆ(埼玉112期)が地元デビュー戦を迎える。
中心は児玉碧衣(福岡108期)だ。先日の伊東ガールズケイリンフェスティバルでは、
決勝戦カマシ不発で敗れはしたが、5月富山からの20連勝は本物。破壊力ある先行・捲りで完全本格化した印象。









[石井寛子選手]
対するは石井寛子(東京104期)。抜群のレース運びで好位からの自在戦。
1月西武園ミッドナイトでは高木真備(東京106期)を追い込み優勝と西武園バンクとの相性も良い。
元祖先行職人、加瀬加奈子(新潟102期)も争覇級。






[太田りゆ選手]
最後に地元の太田りゆ(埼玉112期)。
ガールズケイリンフェスティバルの影響でメンバー手薄だったとはいえ、
7月高松のデビュー戦完全Vは衝撃的だった。
3日間先行逃げ切りで内容も二重丸。
前回函館で予選では荒牧聖未(栃木102期)と星を分け合い、
決勝戦は高木真備(東京106期)の先行を捲れなかった。
まだ荒削りだが、潜在能力は間違いなく、ここは真価を問われる一戦になる。
このメンバーで優勝出来れば、今後の活躍が楽しみになる。