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田淵浩一の前検日検車レポート 8月2日

田淵浩一の前検日検車レポート 8月2日

明日、8月3日から西武園競輪では、
第61回サンケイスポーツ杯争奪戦(F1)が行われます。

今節も田淵浩一さんが前検日インタビューに行ってきました。


【S級】
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初日 12R 2番 岡村 潤選手(静岡・86期)

前回伊東サマーナイトフェスティバルでは、
見事優出し成績アップの岡村選手。

通算勝利数も299勝で300勝リーチで西武園参戦。
前回伊東で決めたかったが、ここ西武園で決めると意気揚々。

レースでは、追い込み転向後も、自力の用意はしているが、
勝ちにこだわり、位置取りとコース取りを意識している。
「与えられた位置で、やれることをやる」と総力戦で戦う。

練習は、午前は街道練習、午後は車誘導とウエイトトレーニングで、
特にペダリングを意識して乗り込んでいるとのこと。

岡村選手の総力戦に注目。



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初日 12R 5番 後閑 信一選手(東京・65期)

いつ見ても、貫禄十分な東京のボスこと後閑選手。

度重なる落車にもかかわらず、高いレベルでの成績はさすがだ。
西武園バンクの相性は、良い時も悪い時もあるとのこと。

戦法は、自力勝負。
関東の先行選手がいる時は、後ろを回ることもあるが、基本は自力戦。
ラインを大切にする気持ちは、さすがに超一流。
レースでは、絶対にあきらめない事と存在感あるレースを心掛けている。

練習は、ワットバイクとバンク練習。
バンクでは、主に動作確認をしているとのこと。
後は身体のケアに時間をかけると言う。

後閑選手の自力勝負に期待。



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初日 12R 9番 小嶋 敬二選手(石川・74期)

パワー溢れる自力勝負で活躍中の小嶋選手。

一時期落車の影響で成績下がったが、
昨年一年を通して落車無しで、近況上向き模様。

西武園バンクの相性は特にないと言う。

普段の練習は、バンクと街道練習半々で距離も乗るらしいが、
今回は伊豆の競輪学校でバイク誘導等の練習をしてきたとのこと。
本人も手ごたえを感じての西武園参戦。

レースでは、オールスターを控えており、
「先行したいが、流れの中での自力勝負で、着にもこだわりたい」と
オールスターに向けて準備を整える。

小嶋選手のパワー溢れる自力勝負に注目。






【A級】
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初日 5R 1番 宮倉 勇選手(千葉・58期)

長い間S級で活躍していた宮倉選手。

久しぶりのA級戦も初戦失格、2戦目優勝と波乱万丈のスタート。
前回までのレースを見ると、レース運びはさすがに上手く、格上の存在。

西武園バンクの相性は良く、本人も「好きなバンク」と言う。

A級戦を戦い、「気を引き締め、攻める気持ちで戦う」と言い、
レースでは、常に力を出し切り、先行選手を盛り立て、
たとえ9番手になっても確定板を目指すとのこと。
失格点は厳しいが、S級点確保もあきらめない。

私と同い年の53才。
宮倉選手の精神力には頭が下がる。
練習は、街道練習で弟子や若手選手とモガキ中心。

宮倉選手の格上の捌きに期待。



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初日 5R 5番 小島 雅章選手(埼玉・83期)

約10年振りにA級戦を走る埼玉支部長小島選手。

降級後2場所走り、「まだ、A級戦のペースになじめていない」とのこと。
6レース中5レースは目標があるレースで、もう1レースは単騎戦。
本来の小島選手の自力戦が、まだ無い。

今回は初日からラインも出来る自力勝負。
西武園バンクの相性もいいので、ここは、得意の捲り一撃に期待したい。
レースでは、「積極的な組み立てをして、地元優勝目指す!」とV宣言。

練習は、街道モガキとウエイトトレーニングにワットバイクと公務の中、
できる限りの努力をしている。

小島選手の自力勝負に注目。






【L級】
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初日 7R 6番 児玉 碧衣選手(福岡・108期)

圧倒的なパワーで、1着ラッシュの児玉選手。

ガールズケイリンフェスティバル決勝戦では、
惜しくも敗れ連勝も20でストップしたが、
前回福井で3連勝と連勝街道真っしぐら。

西武園バンクは初参戦。
福井から中2日なので、ケア中心でリフレッシュしてきた。
レースでは、主導権取りにこだわり、内容にもこだわる。

練習は、バンク練習オンリーでモガキとバイク誘導のスピード練習メイン。

得意のダッシュに末脚も付いてきて、もはやガールズNO1の声も。
西武園3連勝して、ガールズドリームレースを勝って、ガールズグランプリへ。

児玉選手の先行逃げ切りに期待。



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初日 6R 2番 太田 りゆ選手(埼玉・112期)

地元期待の新星、太田選手がいよいよ地元デビューする。

西武園バンクも練習で2回来ただけで、
現在は伊豆でオリンピックを目指して、
ナショナルチームで小林優香選手(福岡106期)と共にトレーニングをしている。

主な練習メニューは、スタートダッシュとバイク誘導で、
トップスピードを上げることを意識している。

脚質は、スプリンターでダッシュ戦が得意。
レースは、まだ勉強中でこれからの感があるが、
得意のダッシュを生かしたカマシ先行は脅威だ。

今回は初の地元戦。
当然に地元優勝の期待もかかるし、
本人も「地元優勝狙います」とキッパリ。

太田選手の地元優勝に期待。



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初日 6R 7番 石井 寛子選手(東京・104期)

目下、西武園3連覇中と相性抜群の石井選手。

最近は、あまり来ていないらしいが、
西武園は練習バンクでもあり、熟知している。

レースで心掛けていることは、「常に1着を取ること」と勝ちにこだわる。
戦法は、好位取っての追い込みが多いが、自力勝負もできるオールラウンダー。
レース運びの上手さは、やはりガールズNO1。

練習は、バンクでのモガキとウエイトトレーニングで、
スピードとパワーをアップさせる。

石井選手の自在戦に注目。