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田淵浩一の展望記事 9月12日~14日開催分

田淵浩一の展望記事 9月12日~14日開催分

田淵 浩一展望記事 9.8

第59回日刊スポーツ新聞社杯争奪戦 FⅠ


S級戦展望


今節の西武園S級戦は、
外国人選手3名が参戦し、ワールドクラスのスピードでシリーズを支配する。


【ボス選手】

 中心はボス(オランダ)。
 完全V5回を含み、今年26戦21勝、2着2回、勝率80.7%、
 2連対率88.4%と昨年以上の成績を残し安定感抜群。
 長い距離も踏めるので、西武園バンクも不安はない。









【ドミトリエフ選手】

 対抗格はドミトリエフ(ロシア)。
 こちらも今年29戦17勝、2着8回、2連対率86.2%と安定している。
 リオ五輪スプリント銅メダリストでスピードある捲りで圧倒する。
 ボスマークなら、逆転可能。





【バベク選手】

 初来日のバベク(チェコ)も来日当初は、苦戦していたが、
 近況は日本の競輪にも慣れてきたようで、
 積極的なレースで優勝1回を含む4場所連続優出し急上昇中。
 前回防府準決勝で落車も最終日ロング捲りで快勝し、問題なさそう。

 外国人選手の中でもバック数多いのも魅力。
 外国人選手3名優出すると日本勢は厳しい戦いになる。





【近藤隆司選手】

 対する日本勢では、近藤隆司(千葉90期)が筆頭。
 前回向日町記念でも優出し、機動力を生かして逆転を狙う。








【河村雅章選手】

 河村雅章(東京92期)は、
 8月小松島ではブフリ、ドミトリエフ相手に優勝を飾り、
 前々回小田原記念でも優出し好調キープ。
 西武園バンクは練習バンクでもあり一発可能。







【松岡篤哉選手】

 松岡篤哉(岐阜97期)、鈴木謙太郎(茨城90期)も
 積極的なレースで西武園バンクの特性を生かせば、面白い存在。
 追い込み勢は、競走得点上位の香川雄介(香川76期)が、
 前回向日町記念でも優出しており、実績上位。

 稲村成浩(群馬69期)、林雄一(神奈川83期)も外国人マーク、
 もしくは同地区の自力型を目標にできれば、チャンスがある。





A級戦展望



 A級戦は、南関東勢に機動力型が揃った。

【飯田憲司選手】

 シリーズリーダーは飯田憲司(静岡96期)を推す。
 S級降級後も機動力を生かし、
 優勝1回を含み全て優出と安定感抜群。
自力勝負でV候補。









【吉原友彦選手】

 縦脚兼備の吉原友彦(神奈川83期)もS級降級後、
 優勝1回準優勝2回と抜群の成績を残している。
 飯田憲司マークから逆転を狙う。








【小野裕次選手】

 他の機動力型も、以前の勢いはないが、
 今年V3の小野裕次(千葉95期)もおり、さらに注目の新人、
 野口裕史(千葉111期)が11連勝で特別昇班し追加斡旋。
 チャレンジ戦を見る限り、将来楽しみな逸材で、
 1.2班戦初戦から注目の1車。








014502_00[1].jpgのサムネイル画像のサムネイル画像【相笠翔太選手】

 対するは、相笠翔太(福島96期)。
 以前の徹底先行から捲り主体のスタイルに変わったが、
 6月川崎完全Vを含め、近況は1着多い。
 マーク工藤政志(青森84期)も堅実なので、
対抗格は北日本勢。











 あと関東勢は、地元の齋藤和伸(埼玉91期)、
 丸山直樹(埼玉93期)と小宮剛(東京82期)の埼京ライン。
 先頭の丸山直樹は、成績にムラがあるが、
 7月宇都宮で優勝もあり、スピードある捲りが魅力。

 齋藤和伸も7月静岡で優勝、小宮剛もS級降級後も安定している。
 地元3割増で優勝争いに加わって欲しい。


S級戦は外国人選手、

A級戦は南関東勢優勢とみる。