<7月19日~21日>大宮競輪モーニング7 競輪公式投票CTC杯 F2「前検日検車レポート」
明日、7月19日(金)より
「大宮競輪モーニング7 競輪公式投票CTC杯F2」が
開催されます。
今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレース予想の参考にご覧ください。
初日 7R 4番 森田 一郎 選手(埼玉・125期)
在所成績第2位、
ゴールデンキャップ獲得、
卒業記念チャンピオンの
地元期待のルーキー森田選手。
前回青森を腰痛で欠場し
地元大宮で本格デビュー戦を迎える
心境について尋ねると「緊張してます。
完調ではないが戦える状態。
特昇目指して頑張ります」と言う。
大宮バンクは現在、
ナショナルチームに所属しているため
伊豆に拠点を置いているが
アマチュア時代から
練習に来ていたので走り慣れている。
脚質は地脚タイプ。
ルーキーシリーズでは
捲りの決まり手しかないが
本格デビュー後は先行基本に戦う。
目標とする選手は兄弟子の森田優弥選手。
師匠の山信田学選手からは
「頑張ってこい」の一言。
練習はナショナルチームでの
バンクモガキとウエイトトレーニング。
18連勝して、S級特進が目標。
森田選手の地元完全Vに期待。
初日 6R 3番 弓矢 輪太郎 選手(三重・125期)
前回向日町で完全V。
本格デビュー2戦目を迎える弓矢選手。
前回向日町について尋ねると
「デビュー戦優勝できて良かった。
走る前から優勝できる手応えはあった。
しかし、気持ちも脚も弱い」と
内容に納得はしていない様子。
大宮バンクのイメージは特にないが
師匠の谷口遼平選手からは
バンクの特徴を伝授されてきた。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
目標とする選手は谷口遼平選手。
練習はバンクモガキと
街道モガキ・先頭交代40km。
スピードの立ち上げが課題。
弓矢選手の先行逃げ切りに期待。
初日 5R 3番 小田 恭介 選手(青森・125期)
前回宇都宮で準V。
本格デビュー2戦目を迎える小田選手。
前回宇都宮について尋ねると
「初の500バンクで
直線が長くてきつかった。
今回はその経験を生かしたい。
レースについては
自分のしたいレースができて
納得している」と言う。
大宮バンクのイメージは
「直線が長いイメージ」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
目標とする選手は
師匠の磯島康祐(青森105期)選手。
練習はバンクモガキと
街道先頭交代半々と
ウエイトトレーニング、ワットバイク。
航続距離を伸ばして
逃げ切る脚力をつけることが課題。
小田選手の自力勝負に期待。
初日 2R 4番 岡部 陸斗 選手(栃木・125期)
本格デビュー初戦を
自身の誕生日で迎える岡部選手。
本格デビュー初戦を迎える
心境について尋ねると
「緊張している。
同期の走りが刺激になり
練習してきたので頑張りたい」と言う。
師匠の山口貴弘選手からは
「怪我なく力を出し切り
ラインで決めるように」と
送り出してくれた。
大宮バンクのイメージについては
「宇都宮より直線が長く
夏場は軽いイメージ」とのこと。
脚質はどちらかというと
スプリンタータイプ。
目標とする選手は
眞杉匠選手と長島大介選手。
戦法は先行基本の自力勝負。
練習はバンクモガキ中心。
全体的な底上げが課題。
岡部選手の自力勝負に注目。