栄光のレース

race

2024年1月8日
大宮競輪 東日本発祥75周年大宮競輪倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
清水 裕友29山口105期14.5捲り 
平原 康多41埼玉87期14.6差し 3/4 車身
北津留 翼38福岡90期14.3 3/4車輪
払い戻し
2枠複 1=2790円 (3)
2枠単 2-11,540円 (6)
2車複 1=2800円 (3)
2車単 2-11,640円 (7)
3連複 1=2=31,620円 (6)
3連単 2-1-310,560円 (37)
ワイド 1=2320円 (4)
ワイド 2=3550円 (8)
ワイド 1=3350円 (5)

山田義彦がスタートを出て、
太田龍希-宿口陽一-平原康多-中田健太-山田の地元5車が前団に構える。
清水裕友-稲垣裕之が中団。北津留翼-井上昌己で隊列は落ち着く。
 8番手の北津留は赤板から上昇を開始。
太田は誘導との距離を取り、詰める勢いで打鐘過ぎに突っ張る。
太田がそのまま先行態勢で地元勢の主導権。
浮いた北津留は8番手に出戻り隊列は再び一本棒。
4コーナーから駆け降ろした太田はフルアクセルで最終周回へ。
逃げる太田後位で態勢を整えた宿口は、
別線の反撃を待たずに2コーナー手前から番手まくりを打つ。
ワンテンポ置いて清水もまくる。
清水の加速に稲垣は付け切れず、清水が1人で地元勢に襲い掛かる。
平原がけん制するが止められず、清水が3コーナーでとらえる。
北津留も後方からまくり上げる。切り替えた平原が清水を追いかけて直線へ。
大外を踏んだ北津留もごっそりとのみ込むまではいかず、
平原を退けた清水が押し切って優勝。平原が2着、3着に北津留。

 まさに完勝。5車結束の地元勢を力でねじ伏せた清水裕友(写真)が、
ゴール後に右手を突き上げて新春初Vの喜びを表した。
 地元5車の先頭の太田龍希が、打鐘から突っ張ってハイペースの流れ。
番手の宿口陽一は、後ろの仕掛けを待たずして最終2コーナーから番手まくりに出る。
地元作戦を小細工なしで受けて立った清水は、圧巻のスピードでその上をまくり上げた。
 「前受けが嫌だったし、(中団から)様子を見て行こうかなと。落ち着いて見れましたね。
(宿口が)番手から出る、出ないは関係なく、緩んだら仕掛けようと思ってました。
前がどこで番手から出たかも分からなかったし、自分の中では一番良いところで仕掛けられました」
 平原康多に仕事させないスピード差でまくり切って、3コーナーではすでに先頭。
セーフティーリードを保ったままでゴールした。

 「(地元勢を)のみ込むことはできるなって思った。
でも、後ろの状況とかは分からなかったし、ゴールまでは無我夢中で踏んでました」
 地元記念6連覇を達成した昨年11月防府記念in玉野以来10回目のGIII優勝。
地元で無類の強さを誇る清水だからこそ、強力布陣を敷く地元勢にはもちろん警戒していた。
地元勢の意地と真っ向勝負して勝ち取った優勝は、かなりの値打ちがある。
 「記念は防府でしか優勝できないと思ってた(笑)。よそで優勝できて良かった。
相手が強力だったんで、開き直れましたね。
それと、初日に深谷(知広)さんを相手に仕掛けられたのも大きかった。精神的なところが大きかったですね」
 昨年最終戦のグランプリは、ラインを組んだ松浦悠士が制したものの、
自身は脚を余した状態で勝負権を失った。この優勝で気持ちのリセットはできただろう。
だが、グランプリの悔しさは、グランプリでしか晴らせない。
 「地元はまた別なんで、久々に記念を優勝したような気がする。一発目でモヤモヤを発散できて良かった。
(一年間の)途中でダラダラしちゃうんで、今年は一年間続けて活躍できるように。
今年はグランプリに行って、そこで勝負したい。気を引き締めて頑張っていきます」
 SS班に復帰して迎えた新年を、最高の形でスタートさせた。
赤いパンツを1年ぶりに身にまとい、このまま年末までノンストップで駆け抜ける。

 宿口から清水に切り替えるようにして追い込んだ平原康多が2着。大宮記念10度目の優勝は叶わなかった。
 「想定内のレースの形でした。(宿口)陽一も良いところで仕掛けてるけど、その中であのスピード差で行かれた。
すごいなって感じでした。(地元ラインの)5人とも力を出したと思うし、内容には納得しています。それでも、(ラインから)優勝者を出したかったし、悔しい気持ちでいっぱいです」

 周回中に8番手となった北津留翼は、打鐘で突っ張られてもう一度8番手に戻って態勢を立て直す。
バックからまくり追い込むも、3着が精一杯だった。
 「車番的にもきつかったですね。誘導を切るのもきつかった。
清水選手と、宿口選手でもうちょっともつれるのを期待したけど、清水選手がすんなりと出切っちゃったんで。
あれで自分の勝ち目がなくなった」
【文・KEIRIN.JPより引用】

2023年1月22日
大宮競輪 東日本発祥74周年 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
深谷 知広33静岡96期14.6差し 
中本 匠栄35熊本97期14.7マーク2 車身
佐藤 慎太郎46福島78期14.4 1/4車輪
払い戻し
2枠複 4=62,020円 (9)
2枠単 6-43,180円 (14)
3連複 3=5=913,750円 (35)
3連単 9-5-345,610円 (134)
2車複 5=96,550円 (17)
2車単 9-56,260円 (24)
ワイド 5=91,960円 (22)
ワイド 3=91,070円 (13)
ワイド 3=52,070円 (23)

号砲が鳴ると内枠の平原康多、郡司浩平が出るが、
平原が誘導員の後ろを占めた。
吉田有希-平原-宿口陽一の関東勢が前を固め、
中団は郡司-深谷知広-萩原孝之の南関勢で、
新山響平-佐藤慎太郎の北日本勢が後攻め。
単騎の中本匠栄が最後方で並びが整った。

赤板を過ぎると正攻法の吉田は
誘導員との車間を空け始める。
2コーナーを立ち直ったところから
新山が上昇を開始。新山は中団あたりまで
車を上げると一気にベースアップ、
吉田も懸命に踏み込み応戦するが、
2センターで新山が先頭に躍り出た。
佐藤は新山に続けず車間が空くも
4コーナーで追い付き、
吉田は北日本勢の後ろまで車を下げた。
新山が後続を気にして
ややペースを落としたところを見逃さず、
最終ホームで郡司がスパート。
気付いた新山もペースを上げるが
1センターで郡司が主導権を握る。
郡司-深谷には、ジャン過ぎの3コーナーで
萩原をどかしてスイッチしていた中本が続く。
最終バックは郡司-深谷、中本、新山-佐藤となり、
立ち遅れた吉田はまくり上げるも前は遠い。
郡司のスピードが落ちてきたとみた深谷は
2センターから踏み込む。佐藤が中本に切り替え、
平原も佐藤に続いて最後の4コーナーへ。
直線入り口で先頭に立った深谷は、
後続をまったく寄せ付けず優勝。
67周年大会に続き2V目を達成した。
2着は中本と佐藤で接戦となったが、
4分の1輪差中本が踏み勝ち2着。
平原はまったく踏むコースがなく5着に敗れた。
【KEIRIN.JPより引用】

2022年1月18日
大宮競輪 東日本発祥73周年 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多39埼玉87期15.1差し 
成田 和也42福島88期14.9差し1車身1/2
武藤 龍生30埼玉98期15.1 3/4車輪
払い戻し
2枠複 1=4360円 (2)
2枠単 1-4500円 (2)
3連複 1=4=71,110円 (3)
3連単 1-4-75,300円 (14)
2車複 1=41,920円 (7)
2車単 1-42,370円 (8)
ワイド 1=4410円 (4)
ワイド 1=7190円 (1)
ワイド 4=7780円 (11)

号砲が鳴ると武藤龍生、平原康多が前に出て、
武藤が誘導員の後ろを占めた。したがって
黒沢征治-宿口陽一-平原-武藤の
地元4車が前を固め、
その後ろに単騎の成田和也が入る。
6番手に山田庸平-原口昌平の九州勢、
そして深谷知広-和田真久留の
南関勢が後ろ攻めとなった。
赤板ホームで深谷-和田がゆっくりと
上昇を始めると山田-原口もこれに続く。
すると黒沢は誘導員と車間を空けはじめ
深谷の動きに対応できる態勢を整える。
ジャン前から突っ張る気持ち満々の黒沢に対し、
深谷はやや中途半端になり、
ジャンが入るとズルズルと後退。
山田は成田の後ろにスイッチした。
2センターから黒沢が一気にペースを上げたため、
黒沢-宿口-平原-武藤に成田まではきっちり続いたが、
6番手の山田は3、4車身車間が空いてしまい、
更に8番手の深谷も前と3、4車身車空いて
最終ホームを通過。後ろからの反撃はなかったが、
最終バックの直線半ばで宿口が番手から自力に転じる。
相変わらず山田、深谷は前との車間が空いたままで
差を詰められない。宿口-平原-武藤、成田で
最後の4コーナーへ。成田は早めに踏み込んだが、
武藤がきっちり宿口と平原の間をガードしていたため
成田は車を外に持ち出した。
後続の動きを窺っていた平原は直線半ばで先頭に立つと、
そのまま1着でゴールに飛び込み、
3年連続9回目の当所記念Vを達成した。
外を鋭く伸びた成田が2着に入り、
内を気遣った武藤はやや伸びを欠いて3着。
【KEIRIN.JPより引用】

2021年1月17日
大宮競輪 東日本発祥72周年 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多38埼玉87期14.4捲り 
佐藤 慎太郎44福島78期14.3マーク1/2車輪
鈴木 庸之35新潟92期14.3 1 車身
払い戻し
2枠複 1=2180円 (1)
2枠単 1-2240円 (1)
3連複 1=2=7500円 (2)
3連単 1-2-7880円 (2)
2車複 1=2190円 (1)
2車単 1-2220円 (1)
ワイド 1=2120円 (1)
ワイド 1=7250円 (2)
ワイド 2=7410円 (6)

平原康多がスタートで誘導員を追いかけると、
森田優弥-平原-佐藤慎太郎-清水裕友-合志正臣-
岩本俊介-東龍之介-鈴木庸之-河野通孝の並びで周回を重ねる。
隊列に動きのないまま残り2周の赤板ホームを通過。
2コーナーから上昇した鈴木は打鍵過ぎ3コーナーで先頭に立ち、
その上を2センターで岩本が押さえる。
清水もこの動きに乗り換えようとするが、
その動きを制して踏み上げた森田が最終ホームから一気に主導権を握る。
合わせて踏み込んだ鈴木は内で踏み遅れた岩本に代わって4番手を確保。
清水も2コーナーから好回転で前団に迫るが、
気づいた平原はこれを張りながら3コーナーから番手まくりに出る。
佐藤の追撃を振り切った平原は昨年に続いて大会連覇。
通算8度目の地元記念優勝を飾った。
【KEIRIN.JPより引用】

2020年1月19日
大宮競輪 東日本発祥71周年 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多37埼玉87期14.1差し 
岡村 潤38静岡86期14.2差し1/2車輪
岩津 裕介38岡山87期13.8 3/4車身
払い戻し
2枠複 1=6790円 (4)
2枠単 1-61,080円 (4)
3連複 1=5=88,380円 (33)
3連単 1-8-528,560円 (88)
2車複 1=82,010円 (7)
2車単 1-82,870円 (9)
ワイド 1=8520円 (6)
ワイド 1=5670円 (8)
ワイド 5=81,350円 (22)

決勝は南関勢が主導権。3番手をキープした地元の平原康多が追い込みV。
昨年8月の西武園以来、通算21回目の記念優勝を遂げた。

守澤太志がスタート合戦を制して前を取り、佐藤友和を迎え入れて北日本勢が前受け。
以下は、岩本俊介-岡村潤、平原康多-木暮安由、小川真太郎-岩津裕介、村上義弘で周回を重ねる。
隊列に変化のないまま赤板を通過し、2コーナー手前から小川が上昇。
打鐘の3コーナーで佐藤を切ってハナに立つ。
そこを2センターで平原が押さえて、さらにその上を最終ホームで岩本が押さえて主導権を握る。
後方を警戒して1センターから加速していく岩本に、
別線は3番手に平原、5番手に小川、7番手に村上、8番手に佐藤の一本棒で動けないままバックを通過。
その後も別線の反撃はなく、番手の岡村が徐々に前との車間を空けて絶好の展開で直線へ入る。
しかし、態勢を立て直して一気に踏み込んだ平原が、
ゴール手前で岡村を交わして地元Vを果たした。2着に岡村、直線で伸びた岩津が3着に入った。
【KEIRIN.JPより引用】

2019年1月20日
大宮競輪 東日本発祥70周年 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
神山 拓弥31栃木91期14.7差し 
志智 俊夫46岐阜70期14.3差し1/2車輪
平原 康多36埼玉87期14.8 1/2車輪
払い戻し
2枠複 5=62,680円 (8)
2枠単 6-56,070円 (15)
3連複 1=7=9630円 (2)
3連単 9-7-131,030円 (72)
2車複 7=96,350円 (16)
2車単 9-712,260円 (25)
ワイド 7=9660円 (10)
ワイド 1=9130円 (1)
ワイド 1=7390円 (4)

決勝戦の関東勢の並びは矢野選手-平原選手-神山(拓)選手となった。

その関東勢が後方から上昇し打鐘を迎え、残り1周で矢野選手が先行体制に入る。
最終周回2コーナー~BSで野口選手・海老根選手の南関東勢が関東勢を捲ったところで、
平原選手が切り替えて南関東勢の3番手に。
4コーナーで平原選手が外へ抜け出し最後の直線を迎えたが、
さらにその外を伸びてきた後ろの神山(拓)選手が差し切り1着。2着は大外伸びた志智選手。
3着入線の橋本選手は内側追い抜きで失格となり平原選手が繰り上がりの3着。
神山(拓)選手は2度目の大宮記念制覇となった。

2018年1月21日
東日本発祥69周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
菅田 壱道31宮城91期14.4捲り 
村上 博幸38京都86期14.2差し1/4車輪
稲垣 裕之40京都86期14.3 1/2車輪
払い戻し
2枠複 2=5730円 (4)
2枠単 5-21,920円 (7)
3連複 2=6=75,450円 (23)
3連単 6-2-786,880円 (159)
2車複 2=65,590円 (15)
2車単 6-217,520円 (35)
ワイド 2=61,290円 (18)
ワイド 6=71,850円 (20)
ワイド 2=7390円 (4)

平原選手が圧倒的な強さで勝ち上がり、完全優勝に王手をかけた決勝戦だったが、
レースは波乱の展開に。
打鐘から古性選手が稲垣選手・村上(博)選手を連れて先行体制に入ったところを、
すぐさま吉沢選手・平原選手がHSから踏み上げる。
続く2コーナー付近で関東勢が離れたところを、今度は菅田選手が吉沢選手を追って踏み上げる。
捲る吉沢選手のさらに外を菅田選手が捲りきり、ゴール前鋭く伸びてきた村上(博)選手を抑え見事1着。
菅田選手が8年ぶり2度目の記念Vを飾った。

2017年1月17日
東日本発祥68周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多34埼玉87期14.7捲り 
牛山 貴広35茨城92期14.5マーク1/4車輪
稲垣 裕之39京都86期14.8 3/4車輪
払い戻し
2枠複 1=5300円 (1)
2枠単 1-5370円 (1)
3連複 1=5=7700円 (1)
3連単 1-7-51,500円 (1)
2車複 1=7330円 (1)
2車単 1-7400円 (1)
ワイド 1=7180円 (1)
ワイド 1=5200円 (2)
ワイド 5=7510円 (8)

打鐘で竹内選手が先行体制に入ったところで、
中団を取りにきた稲垣選手と長島選手で中部ラインの後ろがもつれる展開に。
稲垣選手が最終バックで捲りを放つも、さらにその外を捲っていった平原選手が
最終4コーナーから最後の直線で稲垣選手を捲り追い込み、完全優勝。
通算6回目の大宮記念優勝を果たした。
2着には平原選手マークの牛山選手がなだれ込んだ。

2016年1月20日
東日本発祥67周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
深谷 知広26愛知96期14.6捲り 
浅井 康太31三重90期14.5マーク1車輪
林 巨人32愛知91期14.6 1車身
払い戻し
2枠複 1=5330円 (2)
2枠単 5-11,020円 (6)
3連複 1=7=9610円 (2)
3連単 7-1-93,010円 (11)
2車複 1=7320円 (1)
2車単 7-11,020円 (6)
ワイド 1=7200円 (2)
ワイド 7=9490円 (7)
ワイド 1=9240円 (3)

最終バック6番手から深谷選手が豪快な捲りを炸裂させ、最終4コーナーで逃げる安部選手を捕えると、最終直線では番手から迫る昨年のグランプリ覇者、浅井選手を退けライン1・2・3で決着した。

2015年1月18日
東日本発祥66周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多32埼玉87期14.7捲り 
渡部 哲男35愛媛84期14.5差し3/4車輪
深谷 知広25愛知96期14.2 タイヤ差
払い戻し
2枠複 1=61,520円 (6)
2枠単 1-61,840円 (9)
3連複 1=7=92,360円 (9)
3連単 1-9-714,080円 (49)
2車複 1=91,900円 (8)
2車単 1-92,430円 (11)
ワイド 1=9500円 (6)
ワイド 1=7260円 (3)
ワイド 7=9770円 (10)

レースは先行する南関4車を、平原選手-岩津選手、渡部選手、深谷選手-吉村選手が追う展開。
打鐘前で深谷選手が上昇するものの南関の先頭を走る鈴木選手が突っ張ったため深谷選手は再度8番手へ。
 最終バック手前で平原選手が仕掛けると鈴木選手の番手から小埜選手が捲くるが、先に仕掛けていた平原選手が先頭に立ち、
後続を押し切って、完全優勝で5度目の地元Vを達成。
 2着には直線するどく伸びた渡部選手が、3着には捲くり追い込んだ深谷選手が入った。

2014年1月21日
東日本発祥65周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
神山 拓弥26栃木91期14.1差し 
藤田 竜矢33埼玉88期14.2捲り1/4車輪
菅田 壱道27宮城91期14.3 1/2車身
払い戻し
2枠複 4=51,890円 (9)
2枠単 4-53,790円 (19)
3連複 5=6=716,070円 (48)
3連単 5-7-6106,760円 (237)
2車複 5=73,250円 (12)
2車単 5-76,930円 (25)
ワイド 5=7660円 (8)
ワイド 5=62,290円 (29)
ワイド 6=71,120円 (17)

最終バックは仕掛けたS級S班の平原選手と、先行で突っ張った新田選手のもがき合いの展開に!
平原選手の番手を追っていた藤田選手が3コーナーで早々にスパートを仕掛け、神山選手がこれにあわせて続く。
最終ホームでは藤田選手と、追っていた神山選手とのマッチレースとなり、
ゴール前差した神山選手が優勝。
2着は早々に捲くった藤田選手、新田選手の番手についた菅田選手が3着に入った。

2013年1月8日
東日本発祥64周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多30埼玉87期13.8差し 
長塚 智広34茨城81期13.7マーク微差
渡邉 一成29福島88期14.1 1車身
払い戻し
2枠複 1=6380円 (1)
2枠単 1-6590円 (1)
3連複 1=5=91,840円 (7)
3連単 1-9-54,870円 (13)
2車複 1=9370円 (1)
2車単 1-9550円 (1)
ワイド 1=9210円 (1)
ワイド 1=5570円 (8)
ワイド 5=9770円 (11)

打鐘水谷選手が先行し平原選手は5番手の位置を取る。
最終ホーム7番手から捲くる渡邉選手に平原選手が合わせて渡邉選手の番手に入る。
渡邉選手が捲くりきり、最後の直線で平原選手がゴール前差して1着でゴールイン!
2着には平原選手マークの長塚智広選手と、捲くり追い込んだ渡邉選手が3着に入った。

2012年1月17日
被災地支援競輪 東日本発祥63周年記念 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
村上 義弘37京都73期14.6捲り 
松岡 貴久27熊本90期14.4差しタイヤ差
柏野 智典33岡山88期14.3 1/4車輪
払い戻し
2枠複 2=61,560円 (9)
2枠単 6-23,490円 (20)
3連複 2=4=94,750円 (21)
3連単 9-2-423,630円 (83)
2車複 2=91,960円 (10)
2車単 9-23,560円 (12)
ワイド 2=9650円 (8)
ワイド 4=91,420円 (20)
ワイド 2=4760円 (11)

打鐘3コーナーから平原選手がインを切ると、すかさず村上選手も先頭に出てレースを動かす。
最終ホームから岩本選手が先行し、村上選手は中団3番手の位置に。
2コーナーを回ったところで村上選手の捲くり発進!
最終3コーナーで岩本選手を捕え、最後の直線では平原選手、松岡選手、柏野選手の追い込みを振り切って1着でゴールイン!
2着には捲くり追い込んだ松岡貴久選手と、松岡選手マークの柏野智典選手が3着に入った。

2011年1月18日
東日本発祥62周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多28埼玉87期14.8差し 
神山 雄一郎42栃木61期14.7マーク1車輪
伏見 俊昭34福島75期14.5 1車身
払い戻し
2枠複 1=5210円 (1)
2枠単 1-5290円 (1)
3連複 1=7=9470円 (1)
3連単 1-7-9990円 (2)
2車複 1=7220円 (1)
2車単 1-7290円 (1)
ワイド 1=7130円 (1)
ワイド 1=9230円 (2)
ワイド 7=9280円 (3)

最終ホームから藤田竜矢選手が先行すると、番手の平原選手は捲くる坂本選手をブロック!
最終3コーナーから番手発進すると直線で抜け出し見事な地元記念V!

2010年1月19日
東日本発祥61周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多27埼玉87期14.3捲り 
渡邉 晴智36静岡73期14.4マーク2車身
神山 雄一郎41栃木61期14.2 1/2車身
払い戻し
2枠複 1=32,040円 (9)
2枠単 1-32,260円 (9)
3連複 1=2=32,130円 (9)
3連単 1-3-210,470円 (39)
2車複 1=31,870円 (7)
2車単 1-32,370円 (8)
ワイド 1=3430円 (6)
ワイド 1=2220円 (2)
ワイド 2=31,040円 (15)

最終3コーナーで池田の番手から平原が発進すると直線後ろを引き離し優勝!
2着には3コーナーで平原の番手に切り替えた渡邉が、3着には後位から鋭く追い上げた神山が入った。

2009年1月15日
東日本発祥60周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
矢口 啓一郎28群馬86期14.8差し 
伊藤 正樹36愛知71期15.1差し
3/4車輪
伏見 俊昭32福島75期14.7 3/4車輪
払い戻し
2枠複 5=61,780円 (11)
2枠単 6-54,080円 (24)
3連複 3=6=810,990円 (48)
3連単 8-6-3118,810円 (355)
2車複 6=88,500円 (32)
2車単 8-627,550円 (68)
ワイド 6=82,300円 (32)
ワイド 3=8850円 (14)
ワイド 3=6790円 (12)

ゴール前で浅井の番手の伊藤が差しに出るも、その外から矢口が差し、
初の記念制覇を成し遂げた。3着には矢口の番手の伏見がすべりこんだ。

2008年1月17日
東日本発祥59周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
平原 康多25埼玉87期14.9差し 
後閑 信一37東京65期14.7マーク
1/2車輪
濱口 高彰39岐阜59期14.5 3/4車輪
払い戻し
2枠複 1=3230円 (1)
2枠単 3-1330円 (1)
3連複 1=3=83,640円 (9)
3連単 3-1-86,570円 (16)
2車複 1=3220円 (1)
2車単 3-1330円 (1)
ワイド 1=3170円 (1)
ワイド 3=81,080円 (15)
ワイド 1=81,170円 (16)

ゴール前で後閑、濱口を退け、平原が悲願の地元記念を制覇し、
関東ワンツー決着。3着には平原と後閑の間を突っ込んだ浜口が入った。

2007年1月16日
東日本発祥58周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
手島 慶介31群馬75期14.6捲り 
後閑 信一36群馬65期14.6マーク
3/4車身
佐藤 慎太郎30福島78期14.5 1車身
払い戻し
2枠複 2=4660円 (2)
2枠単 2-41,070円 (2)
3連複 1=2=51,890円 (7)
3連単 2-5-15,530円 (10)
2車複 2=5790円 (3)
2車単 2-51,120円 (2)
ワイド 2=5380円 (2)
ワイド 1=2430円 (4)
ワイド 1=5730円 (13)

主導権を握った平原康多に対し、最終BS7番手の手島慶介が豪快な捲くりを炸裂させ、優勝を飾った。
2着後閑信一、3着佐藤慎太郎と昨年GP出場者の独占となった。

2006年1月8日
東日本発祥57周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
山口 富生35岐阜68期14.1差し 
平原 康多23埼玉87期14.6捲り
3/4車身
岡部 芳幸35福島66期14.2 3/4車輪
払い戻し
2枠複 1=22,120円 (13)
2枠単 2-15,140円 (28)
3連複 1=2=32,320円 (6)
3連単 2-1-320,990円 (66)
2車複 1=22,060円 (8)
2車単 2-15,180円 (24)
ワイド 1=2600円 (6)
ワイド 2=3520円 (4)
ワイド 1=3430円 (2)

後方8番手から打鐘で矢口啓一郎が仕掛け、先行体制。
最終BS3番手から平原康多が捲るも山口富生が追込み優勝。

2005年1月8日
東日本発祥56周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
後閑 信一34群馬65期14.3差し 
小野 俊之28大分77期14.7差し
3/4車身
伏見 俊昭28福島75期14.2 1/4車輪
払い戻し
2枠複 1=2680円 (3)
2枠単 2-12,220円 (10)
3連複 1=2=3880円 (2)
3連単 2-1-38,740円 (30)
2車複 1=2640円 (2)
2車単 2-12,120円 (9)
ワイド 1=2220円 (1)
ワイド 2=3340円 (4)
ワイド 1=3230円 (2)

グランプリ覇者小野俊之が、逃げる佐々木則幸の番手で絶好の展開と思われたが、神山雄一郎の番手、後閑信一が大外伸びて優勝。

2004年1月15日
東日本発祥55周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
太田 真一28埼玉75期14.1捲り 
中井 達郎29静岡74期13.9マーク
1/8車輪
佐々木 則幸27高知79期14.5 1車身
払い戻し
2枠複 2=6730円 (2)
2枠単 2-61,550円 (3)
3連複 2=3=93,110円 (11)
3連単 2-9-312,020円 (28)
2車複 2=9970円 (2)
2車単 2-91,630円 (2)
ワイド 2=9470円 (3)
ワイド 2=3700円 (11)
ワイド 3=9980円 (17)

終向から一気に捲った太田真一が直線で前団を一気に捉え、悲願の地元記念初優勝。
太田マークの中井達郎も直線差迫るも届かず準優勝。

2003年1月16日
東日本発祥54周年 大宮競輪 倉茂記念杯 Glll

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
佐々木 則幸26高知79期14.8捲り 
小嶋 敬二33石川74期14.5差し
3/4車身
池尻 浩一33福岡63期14.7 1/4車輪
払い戻し
2枠複 1=6860円 (5)
2枠単 6-12,940円 (17)
3連複 1=7=92,360円 (8)
3連単 9-1-722,710円 (84)
2車複 1=91,710円 (7)
2車単 9-14,960円 (18)
ワイド 1=9640円 (9)
ワイド 7=9740円 (12)
ワイド 1=7710円 (11)

先行する野田源一を佐々木則幸がバックから捲くり、そのまま押し切る。
後方から捲くり追い込んだ小嶋敬二が2着に強襲。

2002年1月10日
GIII 東日本発祥53周年記念 前節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
金子 真也29群馬69期14.3差し 
松永 晃典26静岡76期14.2マーク
3/4車輪
山田 裕仁33岐阜61期13.9 1/2車輪
払い戻し
2枠複 5=61,210円 (7)
2車単 8-72,260円 (10)

HSで前に出た稲村成浩が2角からスパート。4角で神山雄一郎が内を付くも松永晃典にインを締められ失速。
大外捲る山田裕仁に併せ出た金子真也が優勝。マーク松永晃典がそのまま2着。

2002年1月14日
GIII 東日本発祥53周年記念 後節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
村本 大輔26静岡77期14.7差し 
古屋 聖志30岐阜68期14.2差し
1/2車身
宮倉 勇37千葉58期14.5 1/2車輪
払い戻し
2枠複 4=61,080円 (4)
2車単 4-95,600円 (22)

逃げる栗田雅也を2角に太田真一が7番手から捲くりを打つ。BSから中団の合志正臣が併せ、太田が一杯に。このとき佐々木龍也-古屋聖志は合志の番手に切替える。合志が捲ると栗田番手の村本大輔が発進し優勝。 外を踏んだ古屋が直線鋭く伸びて準優勝。

2001年1月14日
GIII 東日本発祥52周年記念 前節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
小川 圭二30徳島68期14.6差し 
太田 真一25埼玉75期14.8捲り
1/2車身
小橋 正義33新潟59期14.8 1車身
払い戻し
2枠複 3=6560円 (2)
2車単 9-32,260円 (8)

打鐘先行の小嶋敬二を2角から太田真一が捲る。太田の番手に切り込んだ小橋正義が4角で差そうとすると、太田が抵抗し両者失速。その3番手の外から鋭く伸びた小川圭二が優勝。太田が2着、小橋が3着に粘った。

2001年1月17日
GIII 東日本発祥52周年記念 後節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
神山 雄一郎32栃木61期15.2差し 
稲村 成浩29群馬69期15.4逃げ
2車身
滝澤 正光40千葉43期15.2 1車輪
払い戻し
2枠複 3=6520円 (3)
2車単 9-31,100円 (3)

稲村成浩の先行に横田努がイン粘り。神山雄一郎が発進するも稲村が併せて出たため、神山も稲村後位で競りかけ、稲村マークの渡辺晴智と共に3車併走。競り勝った神山が直線抜け出し優勝。

2000年1月14日
GIII 東日本発祥51周年記念 前節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
池尻 浩一30福岡63期14.0差し 
吉岡 稔真29福岡65期14.2捲り
1/2車身
児玉 広志30香川66期13.9 1/2車輪
払い戻し
2枠複 2=6550円 (2)
2車単 9-22,350円 (11)

吉岡稔真・伏見俊昭の2分戦。伏見を捲った吉岡マークの池尻浩一が差しきり優勝!

2000年1月18日
GIII 東日本発祥51周年記念 後節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
内林 久徳36滋賀62期14.0差し 
太田 真一24埼玉75期14.2逃げ
3/4車輪
高木 隆弘30神奈川64期14.0 1/2車身
払い戻し
2枠複 1=3380円 (1)
2車単 3-11,070円 (4)

太田真一の先行一車も内林久徳が三番手から直線一気!

1999年1月14日
GIII 東日本発祥50周年記念 前節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
鈴木 誠33千葉55期14.3捲り 
佐々木 昭彦39佐賀43期14.3マーク
3/4車身
佐々木 龍也33神奈川57期15.1 1車身
払い戻し
2枠単 2-51,280円 (3)
2車単 2-71,820円 (8)

鈴木誠が怒涛の捲くり!地元太田を捉えた!

1999年1月17日
GIII 東日本発祥50周年記念 後節

順位
優勝
2着
3着
名前年齢出身地タイム決まり手
東出 剛34千葉54期14.1差し 
神山 雄一郎30栃木61期14.4捲り
1/2車輪
小橋 正義31新潟59期14.1 1/2車輪
払い戻し
2枠単 2-12,040円 (8)
2車単 2-11,980円 (7)

稲村成浩の先行を神山雄一郎が早捲くりで捕らえるも、神山後位に稲村がはまる。
直線で稲村マークの東出が強襲!