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RACE2026.9.11

<9月13日~15日>大宮競輪 第72回サンケイスポーツ杯 F1「シリーズ展望」

競輪解説者 井上善裕さんによる「大宮競輪 レース展望【S級戦】」


北日本の中心は差し脚きれる
追い込みの川津悠揮(北海道96期)。
8月和歌山G3で優出するなど好調。
近況2場所は初日予選を連勝中だが
優出を逃しているのは
展開が向かないだけで
調子自体は問題なさそう。
捲りのスペシャリスト
佐藤博紀(岩手96期)や
近況積極的な走りの
五十嵐綾(福島121期)との連携で
今節の優出を狙う。

関東勢の中心は恩田淳平(群馬100期)。
7月豊橋F1で優勝。3日制の前橋G3でも
準優勝するなど素晴らしい成績。
近況Gレースが連続しているので
優出を逃しているが
動きは悪くなく優勝候補の一人。
地元埼玉勢は若手が揃った。
山口多聞(埼玉121期)は
近況点数を落としているが
要所要所で1着を取れている。
練習バンクが大宮だけに好走してほしい。
加藤将武(埼玉121期)は先行は減ったが
コンスタントに1着を取れていて好調。
安倍大成(埼玉121期)も近況連対高く好調。
3人で連携出来ればチャンスは充分。
木暮安由(群馬92期)は
近況以前のような動きが戻ってきたので
注目する一人。

中部勢は小西晴己(三重121期)。
6月レインボーファイナルで特昇。
S級に上がっても
コンスタントに連対している。
準決勝で苦戦しているが
優出する力は充分あるので
自在性生かした走りを期待したい。

近畿勢の中心は差し脚きれる
追い込みの藤田勝也(和歌山94期)。
負傷欠場明けのため
調子や怪我の回復具合が気になるが
同県の後輩で徹底先行の
貴志修己(117期)がいるのは
藤田に取ってプラス材料。
貴志は近況優出を逃しているが
勝ち上がりや負け戦で結果を出している。
直線長い大宮バンクでも
積極性は変わらないはず。

中国四国勢の中心は
安定感ある走りの濱田浩司(愛媛81期)。
大敗するイメージがない選手。
1着は少ないが2着3着が多く
派手さはないが堅実な走り。
大宮バンクなら位置が悪くても
確定板に乗ってきそうな注目の一人。

九州勢の中心は
捲りいい松岡辰泰(熊本117期)と
同じくスピードある捲りの
松本秀之慎(熊本121期)。
松岡は前回青森G3で優出、
7月いわきF1で優勝するなど絶好調。
捲りのイメージが強いが
近況はBを取るレースも多く
戦法の幅も増えて優勝候補の一人。
松本も積極的な走りで
コンスタントに1着取れていて好調。
松本と松岡の連携は他地区の選手には脅威。

G2前のF1だが好調な選手が多く
見応えあるレースが予想される。