7/12-14大宮競輪F2開催情報 ※7月14日更新
■ 開 催 展 望
今節のガールズ戦は、
ガールズケイリンフェスティバルの開催と重なる為、
突出した選手は見当らず、
誰にでもチャンスがありそうだ。
中心には、山口伊吹(長崎・116期)を抜擢する。
今節、デビュー戦となる116期生在校成績1位の逸材。
在校時はスピードを生かした捲りが主戦法だったが、
直線の長い大宮でどう戦うのか?興味がある。
未知数だが、期待したい。
実績では篠崎新純(千葉・102期)が一番。
優勝こそないが、
今年全て優出し準V3回と抜群の安定感。
前々攻めるスタイルと
自力勝負で久しぶりのV奪取目指す。
地元の高橋梨香(埼玉106期)も好勝負。
近況は4場所連続優出中で
大宮は過去3回(補充は除く)参戦して、
前回優出失敗するも優出2回とまずまずの成績。
今節は、前回のリベンジ戦、念願の地元優勝を狙う。
あとは、自力自在戦で底力がある亀川史華(兵庫・110期)。
大宮は昨年6月優勝と相性も良くV候補の一人だが、
前回小倉決勝戦で落車したのが気がかり。
影響なければ、当然V候補の一人。
自力兼備で安定感ある野口のぞみ(長崎110期)も
現在欠場中なので、
評価を下げたが、出走してくれば有力候補。
最後に地元期待の新人、
藤田まりあ(埼玉・116期)に注目したい。
今節デビュー戦となるが、
高校時代はインターハイ500mTT、
ケイリン優勝と2冠に輝き、
競技では結果を残している。
在校時は落車の影響なのか9位と
成績は残せなかったが、
全プロのフレッシュマドンナカップで優勝し、
順調にデビュー戦を迎える。
一発大駆けあっても不思議ではない。
■ 注 目 選 手
○前検日レポート記事をチェック
>>田淵浩一氏の前検日レポート
■ 最終日 推奨レース 展望 ※7月13日更新
★4レース 佐々木の2勝目期待
◎ 〇 △ X
1 3 7 2 6 4 5
★9レース 小林が最終日は勝って決める
△ X ◎ 〇 注
7 5 1 4 9 2 3 6 8
■ 最終日 A級決勝戦展望
2 9 4 7 8 1 5 3 6
注目の埼京ラインの並びは、
鈴木を先頭に山崎-山信田-高橋に決まり、
南関東ラインは、準決勝戦同様、
齋藤-會田の千葉勢に畠山。
4番手を嫌った石川は
緑川の後ろを選択した。
自力3人の比較では、
鈴木と緑川は腰痛の心配があり、
状態面では齋藤が一番良い。
先行は地元3人がつき、
ライン4車の鈴木と
同県の先輩がつく
ライン3車の齋藤の
どちらかと思われる。
緑川はライン2車で後ろは
他地区の選手なので、
一発捲り狙いだろう。
ラインの数的有利は埼京ラインだが、
準決勝戦の走りを見て、
番手の山崎の動きに不安があり、
齋藤の調子が良さそうなので、
南関東ラインも互角の勝負になりそうだ。