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RACE2023.7.26

<7月27日~7月29日>大宮競輪モーニング7 なぜTIPSTARなのか杯 FⅡ「前検日検車レポート」


大宮競輪では明日、8月24日(木)より
モーニング7「スピードチャンネル・スカパー杯」 FⅡ
が開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご覧ください。

初日 7R 3番 木村 佑来 (宮城・119期)

先行力を武器に1着量産中の木村選手。
大宮バンクは、ルーキーシリーズ含め4度目の参戦となり、
イメージを尋ねると、「直線長いが、走りにくさはない」と言い、
500バンクは、「展開が早くないので、落ち着いて走れる」と言う。
モーニングは、「久しぶりだが、大丈夫だと思う」と言い、
今期の成績については、「自分の力は出せている」とのこと。

近況のレースで、航続距離が伸びたことについては、
「前期S級で、走り方を覚えた」とS級での経験が生きている様子。

戦法は、先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは、「力を出し切り、ラインで決める」ことを心掛けている。
練習は、バンクモガキ中心にパワーマックスとウエイトトレーニング。
レースの組み立てと末脚強化が課題。
木村選手の自力勝負に注目。

初日 7R 4番 望月 一成 選手(静岡・111期)

目下2場所連続完全V、
今節、S級特進の可能性がある望月選手。

特進について尋ねると、
「狙いすぎず、自分のレースして、結果が出れば良い」と
あまり意識はしていない様子。

大宮バンクは、久しぶりの参戦となり、
チャレンジ戦V歴があり、「直線の長さは気にならない」と言い、
500バンクは、「前回宇都宮を走ったばかりなので、大丈夫です」とキッパリ。

モーニングは、「好き」とのこと。
戦法は、レースの流れの中の自力勝負。

レースでは、「力を出し切り、勝てるレース」を心掛けている。
練習は、深谷知広(静岡96期)選手達と一緒にバンクモガキでスピード重視の練習と
自分で長い距離を踏む練習を中心に、ワットバイクとウエイトトレーニング。

S級で戦う為に、全体的な底上げが課題。
望月選手の完全V、S級特進に期待。

初日 7R 5番 石川 雅望選手(群馬・91期)

目下2場所連続V、抜群の安定感ある石川選手。

今期の成績について尋ねると、
「S級とのレースの違いに対応できて、歯車が噛み合っている」と言う。

大宮バンクは、A級戦V歴有り、
S級戦でも優出しており、相性は良く、
500バンクは「嫌いではない」とのこと。

モーニングは、2014年以来2度目となるが、
「朝は苦手ではない」と不安はなさそう。

戦法は、追い込み主体に目標いなければ、自分でやるスタイル。
レースでは、
「関東の目標いる時は、意思疎通を図り、
 目標不在の時は、多少の自力を出す」事を心掛けている。

練習は、ワットバイクとウエイトトレーニングの
室内練習にしてから、成績が安定してきた。

縦脚キープと無駄な横の動きをしない事が課題。
石川選手の直線強襲に期待。

初日 6R 1番 鈴木 
謙太郎
選手(・113期)

先行力を武器に活躍中の田村選手。
今期降班後2場所の
予選敗退について尋ねると、
「腰痛が出てしまい、だいぶマシにはなったが、
自分的にはまだ本調子ではない」と言う。
大宮バンクは初参戦となり、
イメージもなく指定練習で乗って確かめる。
500バンクも高知しか走った事はないが、
レーススタイルは変わらない。
モーニングについては、
「得意ではない」とのこと。
戦法は先行基本の自力勝負で、
最終バックは取るスタイル。
レースでは、
「力を出し切り、ラインで決める走り」
を心掛けている。
練習は街道モガキ中心とウエイトトレーニング。
まずは腰痛を治して、1.2班復帰が目標。
田村選手の先行逃げ切りに期待。