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RACE2023.9.24

<9月25日~27日>大宮競輪 第68回報知金杯 FⅠ「前検日検車レポート」

大宮競輪では明日、9月25日(月)より
モーニング7
「第68回報知金杯 FⅠ」が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご覧ください。

初日 12R 3番 三谷竜生 (奈良・101期)

今節の実績最上位の三谷選手。
前回青森G2共同通信社杯について尋ねると
「決勝戦は力出し切れず悔しいが、
車輪が壊れて落ちなくて良かった。
準決勝戦は仕掛けて耐えられたので
調子も良かった。戦える感はあった」と言う。
大宮バンクはV歴はないが
悪いイメージはなく、
500バンクはもともと琵琶湖で練習していたので
「苦手意識はない」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは
「後手になっても仕掛けのポイントでしっかり仕掛ける」
事を心掛けている。
練習はバンクモガキとウエイトトレーニング。
G1獲ってGP出場が目標。
三谷選手の自力勝負に注目。

初日 12R 4番 武藤龍生 (埼玉・98期)

近況成績上昇中の地元武藤選手。
8月西武園G1オールスターで決勝戦3着。
前回青森G2共同通信社杯では
予選敗退も2勝を挙げ
グレード戦で結果を出している。
オールスターは
「今までやってきた練習の成果が出た」と言い、
共同通信社杯は
「予選は展開が厳しかったが、
2日目以降は自分のできる事ができて
結果も出て良かった」と言う。
大宮バンクはF1戦は久しぶりとなるが、
練習にも来ているので
「走りやすい」と言い、
500バンクは「好き」とのこと。
戦法は、追い込み。
レースでは「自分のできる事と役割を果たす事」を
心掛けている。
練習は4月頃から街道中心から
バンクモガキとウエイトトレーニングに変えた。
G1戦でチャンスが来たらモノにできるよう、
力をつけてSS班を目指す。
武藤選手の地元初Vに期待。

初日 12R 7番 渡邉雄太 (静岡・105期)

切れのある自力勝負が魅力の渡邉選手。
前回青森G2共同通信社杯について尋ねると
「行くタイミングで行けて良かった。
深谷知広(静岡96期)さんとの練習で力がついてきた」
と言う。
大宮バンクは前回失格も「悪いイメージはない」と言い、
500バンクは「特に好きでも苦手でもない」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは「力を出し切る」事を心掛けている。
練習はバンクモガキとウエイトトレーニング。
G戦勝つことが目標。
渡邉選手の自力勝負に注目。

初日 5R 1番 土屋壮登 (埼玉・101期)

自力基本になんでもできる地元土屋選手。
今期V1の成績について尋ねると
「期始めは相手の力量と走り方わからず苦戦した」
と言う。
大宮バンクは前回目標共倒れで優出失敗も
A級戦V歴有り、相性は悪くない。
戦法は自力を基本に自在になんでもやるスタイル。
レースでは「タイミング逃さず、一度は仕掛ける」
事を心掛けている。
練習はバンクモガキとウエイトトレーニング。
展開に左右されないなんでもできる選手が理想。
土屋選手の地元Vに期待。

初日 5R 4番 伊藤裕貴 (三重・100期)

今期V5、今節のシリーズリーダーを務める伊藤選手。
今期の成績について尋ねると
「確定板を外さずもっと集中して走りたい。気を引き締める」
と満足はしていない様子。
大宮バンクは久しぶりの参戦となり、
イメージを聞いてみると
「脚溜めて、ゴール前伸びる。もがく距離で、走り方が変わる」
と言う。
500バンクは「走る機会があまりないが、力がないと厳しい」
とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは「自分の行ける処で仕掛ける」
事を心掛けている。
練習はウエイトトレーニングをメインに
バンクモガキと週一ワットバイク。
今期久しぶりのA級戦となったが、
A級のレベルが上がっているので、
S級に戻っても戦えるよう力をつける事が課題。
伊藤選手の自力勝負に注目。