<10月15日~17日>大宮競輪モーニング7 第19回ブリヂストンサイクル杯 F2「前検日検車レポート」
大宮競輪では
明日10月15日(日)より
モーニング7
「第19回ブリヂストンサイクル杯 FⅡ」が
開催されます。
今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご覧ください。
初日 7R 4番 猪狩祐樹(福島99期)
パワーある自力勝負で活躍中の猪狩選手。
前回別府と前々回取手ともに
1.1.②着の成績について尋ねると
「2場所ともに番手が初V
ラインで決められて貢献できた」
と言う。
大宮バンクは久しぶりの参戦となり
特にイメージはなく
500バンクは
「走る機会が少ないが、もともとは好き」
とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負で
番手戦もこなす。
レースでは
「ビビらず、タイミング逃さず、力を出し切る」
ことを心掛けている。
練習はワットバイクと
ウエイトトレーニングの
室内練習9割とバンクは1割程度。
まずはS級点獲得が目標。
猪狩選手の自力勝負に注目。
初日 7R 5番 仁藤秀(静岡117期)
ダッシュを生かした
自力勝負が魅力の仁藤選手。
大宮バンクは
「多く走っているがあまり良いイメージはない」
と言い
500バンクは
「力勝負になるイメージ。333バンクの方が良い」
とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負で
位置取りも考えて
脚質を生かしたカマシ・捲りが理想。
レースでは
「後手を踏まない」ことを心掛けている。
練習は
渡邉晴智(静岡73期)選手グループでの
街道600mモガキ5〜6本とバンクモガキ。
レーススタイルを確立させることが課題。
仁藤選手の自力勝負に期待。
初日 6R 1番 山口多聞(埼玉121期)
前回前橋で久しぶりのV奪取
埼玉期待の新人山口選手。
大宮バンクは
5度目の参戦となり
前回は1.1⑤着。
ホームバンクなので
走り慣れているが
直前は合宿や新人研修で
「あまり走れていない」とのこと。
戦法は先行主体の自力勝負で
今は先行に拘っている。
レースでは
「力を出し切って、主導権は渡さない」
ことを心掛けている。
練習はバンク・街道モガキ半々。
来期S級に向けて
内容も結果も求めることが目標。
山口選手の地元Vに期待。
初日 4R 2番 松崎広太(茨城123期)
8月特昇後
1.2班初戦の地元取手で
いきなりV奪取した
注目ルーキー松崎選手。
これまでの1.2班戦4戦について尋ねると
「取手は地元パワーで優勝できた。
今はいろいろ試して得意パターンを模索中」
と言う。
大宮バンクは初参戦となるが
高校時代に一度走ってはいるが
「あまり覚えていない」と言い
500バンクは
「走り方が難しい」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは
「自分でレースを作りラインで決める」
ことを心掛けている。
練習は午前はバンクモガキ
午後はウエイトトレーニングかワットバイク。
トップスピードを上げることが課題。
松崎選手の自力勝負に注目。