10/27 山口みのりの前検日検車レポート(Ｆ1)
明日、10月28日から大宮競輪では、 第61回サンケイスポーツ杯争奪戦(F1)が行われます。
今節は山口みのりさんが前検日インタビューに行ってきました。
初日 11Ｒ 1番 早坂秀悟選手（宮城・90期）
GⅠ後３場所目ですが、調子は変わらず良さそうです。
実は運動は得意じゃなかったそうで、自転車を始めてから「だんだん強くなっていくのが楽しい。ナショナルチームでの合宿も力になっています」と話していました。
今開催のシリーズリーダー。
競走得点は１１４点台と抜けているだけに、「期待に応えられるように頑張ります」と力強く言ってくれました。
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11Ｒ ７番 片寄雄己選手（静岡・79期）
外国人選手に「仲良しの選手はいますか？」と質問するとかなりの確率で「カタヨセ」と返答があります。
そんな片寄選手は、「外国人選手にも積極的に質問して、判らない単語は辞書で調べてコミュニケーションをとってます。それが今の力になっているかもしれないです。」
という通り、FⅠでは２場所連続（岸和田・西武園）での優勝と好調です。
今回も、その調子の良さを見せてくれるのではないでしょうか。
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10Ｒ 3番 岡﨑智哉選手（大阪・96期）
今期は完全優勝が２回と調子が良さそうですが、「課題をクリアしていってるだけ」と冷静な様子でした。
前走・奈良の３３バンクから大宮５００バンクの違いを聞くと「５００バンクの方が好きなので問題ないです」とのこと。
積極的な岡﨑選手の走りにも期待です。
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6Ｒ 2番 成田直喜選手（青森・81期）
前走・函館で優勝していますが、練習方法は特に変わったことはせず、いつも通りということでした。
東北青森はとても寒くなってきたようですが、冬季移動はせず青森で、室内練習をメインに、乗れる時は外で練習しているそうです。
若手の時は冬季移動もしていたけど、最近は「家の事情もあるから移動はしてない。雪かきとかもしなきゃいけないし(笑)」と笑いながら話していました。
５００バンクは好きだそうで「３日間、連に絡めるように頑張ります」と余裕を感じられました。
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6Ｒ 3番 宿口潤平選手（埼玉・91期）
「地元はやっぱり緊張するけど、西武園よりは大宮の方が成績がいいので頑張りたいですね」と話していました。
前走では平原康多選手（埼玉・８７期）のフレームを借りて使ってみたそうです。
「自分のフレームが少し小さく感じたので借りたけど、平原選手のは大きすぎました。（苦笑）」
「今回は、自分のに戻し前の自転車とは違って、ハンドルの角度を浅く調整をしてきたので乗ってみた感触を早く知りたい」ということでした。
「前走の函館は全然感触は良くなかったけど、それでも決勝には乗れてるので悪くはないはず。今回は、地元なので、ファンの皆様の車券に貢献できるように走ります。」と話していました。
リポーター：山口みのり