10/3 田淵浩一の前検日検車レポート(F1)
明日、10月4日から大宮競輪では、
第50回 東京中日スポーツ杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も田淵浩一さんが前検日インタビューに行ってきました。
今開催は海外からリオ五輪メダリスト(短期登録選手)が2名出場予定です。
【短期登録選手について】
【トラックレースについて】
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11R 7番 松谷 秀幸選手(神奈川・96期)
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11R 9番 東口 善朋選手(和歌山・85期)
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10R 3番 マティエス ブフリ選手(オランダ)
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9R 7番 フランソワ ペルビス選手(フランス)
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6R 5番 近藤 保選手(千葉・95期)
捲り中心の自力自在戦で活躍の近藤選手。
近況、2連覇中で「好調ですね」と尋ねると、
「決勝戦は目標がいて、展開がむいただけで、自力で獲ってないので」と謙遜する。
展開がむいても脚力が伴わないと勝てません。
レースも観ましたが、絶好調と判断します。
レースで心掛けている事は、後手を踏まずに前々からの自力勝負。
展開によっては番手戦もこなすオールラウンダー。
夏場から練習方法も街道中心から、
パワーマックス・ワットバイク・ウエイトトレーニングの室内練習に切り換えて
「結果的に良かったかも?」と言う。
近藤選手の自力自在戦に注目です。
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6R 7番 伊早坂 駿一選手(茨城・105期)
徹底先行で売り出し中の伊早坂選手。
レースでは最終バックは必ず取ることに拘っている。
大宮のイメージを尋ねると
「直線長いが500バンクは、仕掛け処が多くあるので良いイメージ」と言い、
実際、前回宇都宮と7月の高知で優勝を飾っている。
練習はバンクでモガキとバイク誘導を中心にスピード強化を図っている。
今注目の吉田拓也(107期)・鈴木竜士(107期)等と一緒に練習をしていて、
タイムもあまり変わらないと言い
「早くS級に上がって、追いつきたい!」と上を向いている。
伊早坂選手のパワーあふれる自力勝負に期待です。
リポーター:田淵浩一