NEWS2011.12.4
永倉通夫の前検日検車レポート12.04
明日12月5日から大宮競輪では東日本大震災被災地支援競輪
第16回テレ玉杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
地元・埼玉ではA級最強です。
全国ランクでは16位!
安定した先行捲り・追い込み捌きと何でも出来る強みが有ります。
森川剛選手を相手に力勝負なのか柔軟な技なのか?は展開次第です。
しかし今回は地元の庭なので
勝って来年のS級戦線での活躍に弾みを付けて欲しいと期待します。
現在A級最強です。
来年の熊本ダービーにさえも出場が届くかも?です。
今場所までに今年の優勝は9回を数え10回目も得意の大宮でと意気込んでます。
A級・S級の初優勝も大宮で有り一番頑張れる当地での活躍は間違い無いでしょう。
北日本のリーダーは、この男だ。
最近の成績は目を見張る物がある。
現に川崎では北日本で結束して森川選手を破って優勝の実績も有る。
縦脚の強さに加えて横の技術の習得に励み確変に入った現状を見ると伏兵の一番手だろう。
兄の太賀選手を追って輪界入りした空手家です。
卓越した運動神経に競輪がマッチングして自力主体の競走で安定感が有る。
最近のレース運びは自信に溢れて落ち着きが出た。
優勝候補の筆頭だろう。
7月にデビューするや瞬く間に5回の優勝を誇る。
大曲農高校-明治大学出身でスプリンター種目を得意にしていた。
スピードを生かした捲りが強烈なのだが先を見据えた先行に徹している。
大宮の冬場はバックが向かい風に成るが踏み切れるかが優勝の鍵となる。
リポーター:永倉通夫