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NEWS2011.1.30

永倉通夫の前検日検車レポート1.30

1月31日から大宮競輪では第40回東京中日スポーツ杯争奪戦が行われます。

今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。

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初日 12R 1番 稲垣 裕之選手(京都86期)

前場所の地元・京都向日町記念は準優勝ではあったが、連日存在感のある走りを披露した。

昨年はケガで満足に走れなかったが、
今年は一走一走を気持ちを込めて走り、久し振りの大宮でも全力を尽くすとキッパリ。
好成績を期待したい!

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初日 12R 5番 牛山 貴広選手(茨城92期)

関東の核弾頭としてレースを作る。
ヤンググランプリでは脇本選手との先陣争いで散ってしまったが、
立川記念では主役の深谷知広選手と好勝負を演じた。

続く小倉F1を出色の伸びで優勝し現在は好調下の真っ只中と言えるので目が離せない。

>>牛山選手のインタビューをみる

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初日 12R 7番 三宅 達也選手(岡山79期)

デビュー当初から、いつでも何処でも謙虚な態度と明るい受け答えの好人物である。
競走に対する姿勢も真面目であり、勉強をしているので、
仕掛け損なう事が殆ど無く納得のレースをファンに見せてくれます。

遠征の不利を克服して四日市に続き
今年2度目の優勝を勝ち取っても不思議の無い優勝候補です。

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初日 6R 9番 安藤 孝正選手(埼玉82期)

地元の期待は安定感のあるこの人に成る。
幅広い交友関係で後ろを宣言すれば競りを覚悟で守り抜く。
今節は勝ち上がりで上手く井上嵩選手や久木原選手を追走して結果を出したい。

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初日 5R 2番 井上 嵩選手(東京97期)

東京期待の大物レーサーへ、確実に進歩する97期№1。
今節に特進を決められるか?焦点が集まる。

カマシ・捲りばかりではなく
今年のテーマは抑え先行で押し切るスピード地脚を付けて勝ち続ける事と宣言しました。

リポーター:永倉通夫