RACE2016.7.19
7/19田淵浩一の前検日検車レポート(F2)
明日、7月20日から大宮競輪では、
第14回 アサヒビール杯争奪戦(F2)が行われます。
今節は田淵浩一さんが前検日インタビューに行ってきました。
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10R 6番 佐々木 孝司選手(青森・84期)
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10R 9番 荒木 伸哉選手(静岡・87期)
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5R 3番 酒井 雄多選手(福島・109期)
今回が待望のデビュー戦となる酒井選手。
競輪学校時代は、捲り中心の戦法で在校成績第10位。
脚質は、本人いわく地脚タイプ。
卒業後は、先行を中心に戦う為、師匠の成田選手と共に
長い距離をもがけるような練習メニューを立てて、
前半は街道練習で乗り込み中心、後半はバンクに入り実戦練習をおこない
大宮でデビューを迎えます。
今回の課題を尋ねると「3日間先行して結果を出したい」とのこと。
結果=優勝目指して、大宮バンクを先行する酒井選手に注目です。
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1R 3番 砂賀 優徳選手(埼玉・109期)
前職はシステムエンジニアというオールドルーキーの砂賀選手。
前走、千葉のデビュー戦777というプロの厳しい洗礼を受けた。
本人いわく「わけわからないうちにレースが終わってしまった。ショックでした」との事。
師匠の宮下選手からも
「メリハリのあるレースをすること、もっとレースを観て勉強するように」
とアドバイスを受けた。
前回から間隔も空いたので、勉強と練習をしっかりしてきたと言う。
力を出し切り、地元戦、頑張って盛り上げて欲しい注目の一車です。
リポーター:田淵浩一