NEWS2010.8.24
永倉通夫の前検日検車レポート8.24
明日8月25日から大宮競輪では第50回日刊スポーツ新聞社杯争奪戦が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
6月開催の久留米記念GⅢ(中野カップ)の優勝者!
実力は折り紙付き。関東の核弾頭。
しかし関東地区の若手先行選手との連携に限り
2番手を追走する事も有りとのこと。
並びには要注意!
優勝候補筆頭!
安定感は今節No.1で北日本の中核。
けれん味の無い先行捲りは見ていて清々しい清涼感さえ覚える。
大ギヤでどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか!
近畿地区から次代のホープが登場。
人並み外れたバランス感覚はバイクトライアルからの転向の賜物!
今回あっさり初優勝も夢では無い!
叔父・耕造さん、父・耕作さんを持つ競輪サラブレット。
京王閣をホームとする京桜会の総帥として人望も厚い。
500走路の今回は
「焦らずにジックリと展開を見極めて必ずゴール勝負には持ち込む」と
強気な言葉を放つ!
確かに脚質的には500走路向き。
連日狙える1車で有る事は間違い無いので穴党は追って損は無い。
父・幸一(44期)さん譲りのレースセンスの持ち主で成績の安定感は抜群。
とにかく前に前にと攻める姿勢は好感が持てる。
地元の宇都宮走路と同じ500バンクなら
ツボも心得て居る筈なので今回は主役の走りを期待したい。
リポーター:永倉通夫