永倉通夫の前検日検車レポート 11.13
明日、11月14日から大宮競輪では第52回日刊スポーツ新聞社杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 3番 三宅 達也選手(岡山79期)
普段の彼は「気は優しくて力持ち」の理想的な男です。
西王座戦で番手を回るもタイトルを逃した事で勝負に対して鬼と変わり、
前回の千葉記念競輪では地元勢の連携をインで粘って粉砕しての優勝でした。
今節も不動の主役です。
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初日 11R 2番 牛山 貴広選手(茨城92期)
最近の充実振りは素晴らしい。
師匠の武田豊樹選手を始め新人の弟弟子達との練習が激しくも充実している。
大垣記念準決の惜敗は残念も前後のＦⅠ戦を３連覇は勢いが有る。
今節も勝って来年のグレード戦線での活躍に期待したい。
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初日 10R 7番 太田 真一選手(埼玉75期)
言わずと知れた地元埼玉の金看板。
過去の実績は凄過ぎたけど近況は支部長の激務にも拘わらず上向きと感じる。
高校時代から走り慣れたバンクでも有り評価の下がってる今こそ入魂の走りに期待したい！
応援車券で高配ゲッツ。
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初日 6R 9番 真崎 新太郎選手(栃木85期)
500バンクは地元の宇都宮もだが向いている。
ここ４場所は優勝２回に１着失格も完勝のパターンだったし内容も申し分ない。
縦にも踏める追い込みタイプなので大宮では尚更期待出来る。
先行目標が有れば楽に勝ち切るだろう。
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初日 6R 5番 杉本 正隆選手(茨城96期)
何でも出来る自在型です。
目標有れば使うし無ければ自ら自力も繰り出す。
横にも強く位置取りが確りしてるので安定感は抜群です。
茨城支部ながら高校は埼玉栄出身なので大宮には思い入れがある。
有力な優勝候補です！
リポーター：永倉通夫