永倉通夫の前検日検車レポート 11.25
明日、11月26日から大宮競輪では第52回日刊スポーツ新聞社杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 5番 守澤 太志選手(秋田96期)
スピード抜群で捲れば抜かせず逃げても粘り強い地脚が真骨頂です。
Ａ級ではハイトップの一員なので広島レインボーファイナルにも出場します。
今節は誰がこの牙城を崩せるのかがテーマかも？
３連勝完全Ｖも視野に不動の優勝候補です。
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初日 11R 2番 金子 哲大選手(埼玉95期)
ケガから低迷が続いて居たが漸く本格化して本来の力強さが戻って来た。
戦法は先行を貫いての自力勝負のみ。
競輪学校時代にゴールデンキャップを獲得し将来も嘱望された逸材は再び離陸の準備OKだ！
地元から羽ばたくだろう。
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初日 10R 3番 坂本 将太郎選手(栃木101期)
ついに特別昇班を果たしての登場だ。
今回は其の第一戦です。
高校時代は全国No.１のスプリンターとして大活躍したので大成を望みますが、
持ち味の好位奪取からの捲りに期待です。
未知数の魅力に好配当狙いを推奨します。
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初日 5R 1番 巴 直也選手(神奈川101期)
こちらも101期のエリート組です。
在校３位で坂本将太郎選手が５位だったので先を越されたが競走自体は先行捲りの豪快な走りで力強い。
ケレン味なく攻めるので見ていて清々しい。
500バンクを力で制圧して大宮のファンにアピールだ。優勝候補の一番手です。
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初日 3R 7番 高橋 広大選手(福島99期)
競走センスの高さは実証済みだろう。
大宮競輪場には武者修行でちょくちょく顔を出すので勝手知ったるバンクでもある。
相手によって戦法は自由自在なのだから、いざと成れば好位に競り込む事も出来る。
有力な優勝候補です！
リポーター：永倉通夫