永倉通夫の前検日検車レポート 12.20
明日、12月21日から大宮競輪では第17回テレ玉杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 1番 浦崎 貴史選手(北海道・75期)
安定感の有る捌き巧者だ！
加美山選手か佐々木選手を目標に今期まだ無い優勝を狙う。
後はシビアに前を交わせるかです。前に踏むべきタイミングで駄目押しのブロックに行って数度の２・３着が物語っている。
今節の優勝候補です。
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初日 11R 2番 松本 一成選手(新潟77期)
Ｓ級上位で闘って来た実力はダテじゃない。
若手を相手に先行意欲も衰えてないし力強さも健在だ！
来期のＳ級復帰は決定済みだが来々期のＳ級を確保する為に今節は勝負駆けと成る。
本人は自然体。なので推奨したいと思います。
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初日 11R 9番 馬場 喜泰選手(埼玉76期)
地元からは捲り１発が魅力満点の此の選手を推奨します。
冬場の当地はバック向かい風が多く逃げが不利になり、尚且つ４Ｃ～２Ｃの風向きだと３角捲りでも届くのだ！
この癖を知っている馬場選手を逆転の一車とします。
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初日 5R 2番 一戸 康宏選手(埼玉101期)
徹底した主導権取りに戦法を絞り成績は急上昇した。
前回の大宮完全優勝が自信と成り、以降は３着が優勝戦で１度ある以外は全て連対を外していない。
優勝候補No.1としての登場ですが「力を出し切るだけ」との事です。
推奨します！
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初日 4R 7番 荒井 春樹選手(長野99期)
自在性が満点で成績が安定してるのに優勝経験が無いとは信じがたい。
見た目は飄々としてるのだが、競走に成ると的確なタイミングで仕掛ける所にセンスの良さが伺える。
初優勝すると化ける選手なのかも？ダークホースの一番手です。
リポーター：永倉通夫