永倉通夫の前検日検車レポート 2.11
明日、2月12日から大宮競輪では第2回日本シンライサービス杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 5番 和田 真久留選手(神奈川・99期)
今期からＡ１に上がり初日は特選からのスタートに成った。
力では簡単に勝てても矢張り予選とは違い余裕を持って戦える。
優勝を取る為の参加中の時間の使い方も楽になる筈。
力強い先行捲りで優勝を量産する予感がします。
優勝候補筆頭に指名します！
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初日 11R 3番 金成 和幸選手(福島88期)
最強軍団88期のNo.1でヤンググランプリの覇者でも有る。
度重なる故障から降級と成ったが、闘争心はいささかも衰えず巻き返しに余念が無い。
前回も意地の突っ込みで優勝をもぎ取った。
上昇気流に一気に乗る為に縦横無尽に立ち回る。優勝候補です。
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初日 11R 7番 松根 真選手(東京90期)
配当的な妙味を考えたら面白い存在だ。
位置が悪くとも突っ込んで来るスピードや決め足は地味ながら注目して良い。
単勝率の高さや３連対率までの数字が裏付けを示している。
大宮の長い直線で大逆転を望める一車として推奨します。
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初日 5R 4番 佐山 俊樹選手(埼玉97期)
昨年の後半から急激に力がついてきた。
勿論成績と共に見違える様にレース運びに安定感が有り、自信を持って勝ちに行っている。
脇役から主役に変身した今の姿を地元ファンに披露する時が来た。
優勝して感謝の気持ちをスピーチして欲しい。
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初日 4R 5番 相澤 旭選手(新潟98期)
大型先行選手として各地でダイナミックに走り続けて来た。
しかし結果的には勝ち続ける様な事は無かった。
主導権さえ取れば結果は二の次の感さえ有った。
継続は力なり！
今はゴール迄しっかりと先頭で駆け抜けての勝利が続き優勝候補です。
リポーター：永倉通夫