永倉通夫の前検日検車レポート 3.14
明日、3月15日から大宮競輪では第25回デイリースポーツ賞争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 2番 房州 輝也選手(福島91期)
震災から２年が過ぎた今は走りに専念して好結果を連発している。
元々が好素材で将来を嘱望された逸材です！
御世話に成った方々には強く成って恩返しをするとも…。
持ち前の強ダッシュに加わり位置取りも上手く成った。
１着を量産中の今が狙いです！
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初日 11R 3番 大矢 将大選手(新潟81期)
Ａ級ではモノが違います。
闘争心・捌き・スピードとどれを取っても最上位級と言える。
目標が無くとも好位を確保して突っ込んで来るから常に注目して欲しい選手です。
課題は目標と成った先行選手を残そうとしての仕掛け遅れだが、
シビアな攻めを期待したい。
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初日 10R 3番 巴 直也選手(神奈川101期)
スポーツ万能で競走にセンスを感じる。
Ａ級に特昇後の第一戦目に
師匠(三住博昭選手)とワン・ツーの優勝も飾り何かを持ってると確信した。
101期のNo.3の逸材がいよいよ本格化しそうな今節は、
力強い先行捲りから目が離せない。
優勝争う一人です。
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初日 3R 3番 荒川 大輔選手(静岡100期)
今期の充実振りが凄い。
走りが堂々として自信満々に見える。
成績がそう見せてるだけでは無く、確りとした練習の裏付けが有るのだ。
気付けば大部屋の脇役から今節のセンター(主役)に成り上がった。
目指すは優勝の二文字のみです！
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初日 4R 7番 小川 辰徳選手(埼玉100期)
年末の大宮で完全優勝して波に乗った様に思えたのだが、
確変に入る迄に至らずです。
ただ今節はメンバー的に混戦が予想されるだけに、
地元の開催で有利な戦いが出来そうである。
結果を残してレベルアップのチャンスを生かして欲しい。
リポーター：永倉通夫