NEWS2012.3.21
永倉通夫の前検日検車レポート 3.21
明日3月22日から大宮競輪では東日本大震災被災地支援競輪
第7回ブリヂストンサイクル杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
今節の得点最上位でシリーズリーダーと言える。
脚力そのものはS1上位と遜色は無い。
後は、確りした組立で自力を放てばA級では負けない筈。
豪快なレースで御客様を魅了して欲しい!
震災以後、練習場所を求めて各地を巡り宮城県利府町に落ち着いた。
すると成績が一気に安定して、今回は3連覇まで掛かっています。
1月に入籍して精神的にもやる気満々だし勢いが加勢するかも!
A級では安定した成績を残している。
筋の先行が居なくても、他の先行に直付けする闘争心を持っている。
観音寺では最後のA級優勝者にも成った。
競走を全力で戦い、御客様に納得して貰える様に頑張ります!と言い切った。
渡部選手とタッグを組んで打倒・三木選手に燃えている。
>>佐々木選手のインタビューをみる
昨年の後半から確変した。
練習で重いギヤを使って、本番での走りが軽くなり自信が持てたとの事。
今ならルーキーチャンプ戦のメンバーとも遣れる感触だとか。
ならば中心として信頼するのみである。
名門・東海大相模の野球部4番の看板を持って輪界に飛び込んで来た。
しかしバットの扱いの様に自転車を操る事がなかなか難しかったが、遂に練習や競走に対する考え方が噛み合ってきた。
今なら初優勝の狙い撃ちも可能です。
リポーター:永倉通夫