永倉通夫の前検日検車レポート 3.24
明日、3月25日から大宮競輪では第8回ブリヂストンサイクル杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 1番 柴田 竜史選手(静岡96期)
ヤンググランプリを制覇する等、素材は一級品なのに何故か
極度のスランプからＡ級に降級してしまった。
しかし基本に帰って練習に取り組み今回は連続優勝後の参戦です。
持ち前のスピード溢れた捲り先行を主武器に復活をアピールすると見た！
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初日 11R 9番 三上 佳孝選手(千葉88期)
今期の活躍は素晴らしく自在性豊かに暴れ捲っている。
名選手で早逝された東出剛さんの弟子として志を継承した走りを見せて欲しい！
強力なメンバーが集結した今節は、その真価が問われる。
優勝して後半戦に勢いを繋げるか注目の一車です。
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初日 10R 9番 吉澤 純平選手(茨城101期)
力任せの走りが荒々しく新人らしい爽快さを感じる。
武田豊樹選手門下生なので、練習量は推測出来る。
バンクーバーオリンピックにも出場した基礎体力は、人並み外れており強く成る一方だ！
500バンクを逃げて制圧ならば常勝軌道に突入と成る。
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初日 5R 3番 吉田 輪太郎選手(神奈川88期)
ついに特別昇進に王手を掛けた。
とにかく動きが俊敏で新人相手にも抜群の適応力を見せている。
自信に満ち溢れた走りで最後は決め脚を発揮するのか大注目です。
基本の自力戦で伸び伸びと走れば結果は付いて来るだろう。
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初日 4R 5番 樋口 絢土選手(東京96期)
確実に一歩そして一歩と力を付けている。
時間は掛かってますが競輪を一つずつ覚えて自分のモノにしている気がする。
状況を見据えて戦法や仕掛けも出来てる今なら優勝が手に入るかもです。
今期２度目の制覇が実現すれば出世が加速する！
リポーター：永倉通夫