NEWS2012.4.30
永倉通夫の前検日検車レポート 4.30
明日5月1日から大宮競輪では第85回スポーツニッポン新聞社杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 5番 竹村 勇祐選手(秋田96期)
今節の総合力トップは異論有るまい。
状況に応じて戦法も使い分ける器用さも魅力だ！
久々の500走路で一抹の不安もだが快足を発揮して一掃してくれよう。
彼の目には優勝の２文字しか見えて無いだろう。
初日 11R 7番 飯山 泰行選手(茨城98期)
関東の核はこの選手です。
スケート出身で基礎体力は抜きん出ている！
先行しての粘りに捲った時のスピードも一級品と言って良い。
ならば優勝候補の一角として豪快なレースを期待したい。
初日 11R 1番 國廣 哲治選手(埼玉84期)
地元の命運を彼に期待する。
競輪が興行として盛り上がるには地元選手の活躍が一番で有る。
優勝もするが大敗も有りと波の様な成績だが
今回はビッグウェーブを掴み大暴れして御客様を歓ばせて欲しい。
初日 5R 2番 櫻井 正孝選手(宮城100期)
勝率75％が示す通り頭狙いから勝負の出来る選手です。
しかも主戦法が逃げなのでトラブルに巻き込まれるリスクが少なく安心して買えます。
ゴールデンウィークの資金源作りに推奨します。
初日 4R 3番 川本 龍司郎選手(東京82期)
中堅からベテランに成る年齢ながら強さが半端無いです。
先行捲りの自力勝負に加えて追い込み勝負も堅実だ！
３連対率は脅威の96.2％で安定感は随一です。
今年５度目の優勝成るか？特注あれ。
リポーター：永倉通夫