永倉通夫の前検日検車レポート 4.5
明日、4月6日から大宮競輪では第4回Kドリームスカップ争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
安定感が素晴らしい。
失格さえしなければS級昇進は当確だろう。
逆にマーク屋の仕事を遣り過ぎたり前残しを考えすぎて、1着が少ないのが不満である。
踏めば勝てる展開では確りモガいて勝ちきり美酒を味わって欲しい!
———————————————————————————–
デビュー当時の強さが凄かった。
ケガで出世が…そんな選手は多数います。
しかし足下を固めて多彩な戦法で現在も闘っています!
目標が有れば足場にして、無ければ自力主体に自在に走り安定している。
脚質的にも長走路には打って付けだし優勝候補に違い無しです。
———————————————————————————–
漸くバイオリズムの曲線が昇り始めた。
もう良くなる一方と見た。ならば配当的に狙い目となる。
スピード豊かな自力自在脚で位置取りやレース感も優れている上に、
500バンクは地元の宇都宮同様で走り慣れています。
調子さえ戻れば格上の存在だ!ならば買うのは「今でしょう」♪
———————————————————————————–
オールドルーキーとしてデビュー当初は全く勝ち上がれず苦労するだろうと思われた。
ところがスキーで鍛えた身体と自転車が利根川勇(元選手)さんの好指導と猛練習でマッチングした。
長くモガケる脚で今開催も優勝候補の筆頭です。
———————————————————————————–
競輪は地元の選手が活躍しないと盛り上がらない。
実力が有るのだから今回はいつも以上の奮起を期待したい。
難しいと言われる500走路も練習で走り慣れてるのでアドバンテージがある筈だ。
優勝目指してガンバレ笠松!
リポーター:永倉通夫