NEWS2012.5.13
永倉通夫の前検日検車レポート 5.13
明日5月14日から大宮競輪では第85回スポーツニッポン新聞社杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 12R 1番 芦澤 大輔選手(茨城90期)
直前の平塚記念競輪を優勝してステータスを上げて来た。
押しも押されぬスターとして今節の主役を演じて欲しい。
厳しいヨコの捌きと切れの良いタテ脚で御客様を魅了する事間違い無しである！
初日 12R 7番 林 雄一選手(神奈川83期)
じっくりと時間を掛けて競輪界の頂を登っている。
安定したハンドル捌きと何処からでも突っ込めるスピードとセンスは大宮走路にうってつけの脚質だ！
車券の対象として必ず一枚加えて損の無い選手です。
初日 12R 2番 吉本 卓仁選手(福岡89期)
ケレン味の無い自力勝負で成績が急上昇し
グレード戦線でも九州の戦力として名前が売れて来た。
そろそろ関東地区でも大活躍をしそうな予感がする。
スケールの大きさは今節一なので御客様に追い掛けて欲しい黒馬として推奨します！
初日 6R 1番 高橋 紀史選手(秋田91期)
今年の優勝は2回だが成績は抜けている。
冬期移動で武雄に行き、物の見方を大局的に捉える様に成りレースの流れが向いてきた。
決め脚鋭い自在型でやはり優勝候補筆頭だ！
初日 6R 2番 新井 剛央選手(埼玉86期)
地元の中心はこの男です。
成績は纏めているが、優勝がそろそろ欲しいとも語る。
今回は父・正昭(引退・ダービー王)の施術を入念に受けて身体のメンテナンスは最高だ！
ならば気合いも入り結果を求めたい。
リポーター：永倉通夫