工藤元司郎の前検日検車レポート 6.9
明日、6月10日から大宮競輪では第58回報知金杯争奪戦(F2)が行われます。
今節は工藤元司郎氏が大宮の選手前検日インタビューに行ってきました。
志村大賀選手(山梨90期)の弟で大学時代は空手のチャンピオンで大活躍。
地足が持久力タイプの先行選手。来期はS級に昇班するのでギアを4.00に上げて京都向日町で捲くって優勝。
「レースがわかったてきた」と最近は位置を確保してからの仕掛けが決まっている。
S級を見据えて今回も優勝を目指して頑張るとの事で、兄の大賀選手と一緒にGⅠで頑張りたいと言う。
今節の優勝候補の一番手です。
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競輪選手で父の中田健二選手(埼玉56期)は自転車に対する事では非常に厳しいと言う。
父親譲りのハンドル裁きも上手く、位置取りもしっかりできている。
捲り足もするどく、地元大宮で優勝を狙う!今回はS級の点数もかかっていて、気合十分だ。
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A級2班で特選では無いが優勝候補の一角の阿部選手。初日は連勝中で安定している。
来期はS級に昇班する実力を持つ、ダッシュタイプの捲り強烈な選手です。
自分の持ち味をいかすレースをS級に上がっても変えずに捲りで頑張ると言う。
500も大好きな阿部選手のレースに期待です。
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父親は元選手の恩田康司(40期)さん、同称ダッシュタイプの選手で最近は着外が少なくなってレースが解って来た。
先日、娘さんが誕生してから気持ちが全く変わって来た。
前回の大宮が1・3・⑤だったが今節は優勝を狙う!
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今節は追加斡旋で、前回の防府から次回の取手まで時間があったので、乗り込みを中心に100kmロードをやってきたとの事。
最近はバック回数が少なくなって来たので今回はバックを取るとの事。
レースやっていくつもりですと、大宮でも積極策で戦う、櫻井選手のレースに期待です。
リポーター:工藤元司郎