田淵浩一の展望記事 7月19日~21日開催分
田淵 浩一展望記事 7.16 | |||
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第90回スポーツニッポン新聞社杯争奪戦・グランドチャンピオン500in大宮 F1 | |||
S級1・2班戦展望 |
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S級戦は、外国人選手の一騎討ちムード! リオ五輪ケイリン銀メダリストのブフリ選手(オランダ)、
シリーズリーダーのブフリ選手は、昨年10月の大宮で、 今年も10戦9勝2着1回の2連対率100%と死角はない。
ドミトリエフ選手も今年16戦9勝2着5回3着1回着外1の3連対率93%と 前回富山決勝戦で初めて着外になったが、500バンクなら問題なしとみる。 外国人2人が連携すると日本勢は厳しい戦いになる。
対する日本選手では、竹内雄作選手(岐阜・99期)が中心になる。 【他の有力選手】 他の自力型では、実績ある佐藤友和選手(岩手・88期)、 追い込み勢は、たて脚兼備で直近3場所で前回高松準V、富山記念・広島F1と連続優勝と好調の |
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A級1・2班戦展望 |
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A級戦は大混戦とみる。
但し、両者ともに追い込み型で、 特に川木選手は実績一番だが、昨年後期から、 現状では本命不在で、勝ち上がり次第では、
渡邊豪大選手(静岡・107期)も近況優出なかったが、 西日本勢では、S級下がりの小玉拓真選手(岡山・98期)が 市橋司優人選手(福岡・103期)は前回京王閣での動きは良かったが、 【他の有力選手】 追い込み勢で、須藤選手、川木選手の他では、 あと予選からは、宇佐見裕輝選手(福島・94期)が絶好調。 佐々木龍選手(神奈川・109期)が追加参戦。 もう一人チャレンジ上がりの田頭寛之選手(京都・109期)に注目。 |