9/15-17 大宮競輪【Fll】レース展望※9月17日更新
■ A 級 決 勝 戦 展 望
並び
2 5 8 7 1 6 3 4 9
北日本3車は、
特選組の尾形-工藤の後ろに鈴木で折り合い、
南関東1人の齊藤は、単騎自力。
東京勢は、113期の新人樋口が前回りで、
古川が番手。
地元勢は、埼京ラインではなく、
伊藤につけて関東別線を選択した。
台に理由を聞いてみると、初日の特選での連係実績と、
台の後ろを回る大橋にもチャンスがあるよう配慮したとのこと。
先行するのは、ライン2車でも樋口が有力、
尾形と伊藤は好位からの捲りが理想で、
単騎齊藤は切れ目からの一発狙いだろう。
展開的には、番手古川有利だが、
今節は勝ち切れていないのが不満。
2日間の動きと位置取りの上手さを考えると、
尾形-工藤の北日本ラインが強力とみるが、
先行する東京勢の後ろにどのラインが入っているかが、
ポイントになりそうだ。
■ 最終日推奨レース ※9月17日更新
★7レース
埼玉ライン強力
× △ ◎ 〇 注
7 1 9 5 3 8 2 4 6
★9レース
渋谷の機動力上位
◎ 〇 △ 注 ×
1 5 3 8 6 4 7 2 9
■ 開 催 展 望
今節のガールズ戦、実力者揃うも
石井寛子(東京・104期)の自在戦に期待する。
8月名古屋のガールズドリームでは、
児玉碧衣(福岡・108期)を差し切りVと
勝負強さは健在。
意外にも、大宮バンクは初参戦となるが、
脚質と戦法や
他場500バンクの実績から考えても、
問題なしとみる。V候補筆頭に期待。
対するは、地元の細田愛未(埼玉・108期)。
近況は積極的な仕掛けが目立ち、
以前よりも航続距離が長くなってきて、
成績も安定している。
大宮は今年1月完全Vと待望の地元初Vを飾った。
積極性と地元のアドバンテージを考えると、
石井寛子と互角の勝負。
実績ある梶田舞(栃木・104期)が復調ムード。
8月名古屋のアルテミス賞では強風の中、
突っ張り先行2着と好内容のレースをし、
前々回武雄完全Vと力強さが戻ってきた。
大宮は昨年2月Vと
初代大宮女王に輝いている。
前々勝負から逆転を狙う。
あとは、荒川ひかり(茨城・110期)が成績上昇中。
8月名古屋のアルテミス賞でも3着と健闘。
マーク策上手く、差し脚も磨きがかかっててきた。
好位キープして、直線長い大宮なら好勝負可能。
■ 注 目 選 手
○前検日レポート記事をチェック
>>田淵浩一氏の前検日レポート