2/2-4 大宮競輪【Fl】注目のレース展望 ※2/4更新
■ S 級 決 勝 戦 展 望
並び
８１ ４２ ３５６ ９７
松坂-福田-上野の神奈川ラインが
ライン3車で本線。
畑段-沢田の近畿ラインは
三重の皿屋とは別線を選択して、
皿屋の後ろは、
福岡の大坪が主張して遠征ライン。
地元の阿部には以前、
西武園で連係実績がある佐々木がつき、
3対2対2対2の4分戦となった。
畑段に皿屋との連係は
選択肢になかったか？尋ねると、
｢沢田さんもいるので…｣と
自力勝負の様子。
先行意欲はライン2車でも
皿屋が迷いなく駆けそうだ。
この後ろはどのラインも
欲しいだろうと思い、
阿部に聞いてみると
｢スンナリなら欲しいが、
取り合いしてまでは…自力です｣と
こちらも自力勝負を示唆した。
ライン3車の神奈川ラインは、
松坂が先行する可能性も十分。
番手の福田は、
絶好調で松坂との連係実績と
大宮バンクとの相性も良く、
チャンス到来。
連日、鋭い伸びを見せている畑段と
展開をきっちりものにして
連勝で勝ち上がった沢田との近畿ラインも
状態は良さそうで、差はない。
阿部と佐々木は位置次第だが、
松坂も畑段も共に位置取りは厳しいので、
好位取れるかどうか？。
皿屋もマイペースに持ち込めば、
番手大坪とのワンツー可能だが、
ラインの厚みを生かして、
松坂が早めに仕掛けるとみて、
福田の差し切りVに期待する。
■ 推 奨 レ ー ス
2月4日（火）最終日
★7レース「近畿勢に期待」
×注 ◎〇 △
５３ １９４６ ８２７
★9レース「関東ライン強力」
△ 〇◎注 ×
５２６ ７１９ ３８４
■ 開 催 展 望
今節の大宮は突出した選手不在で混戦模様だが、
注目ルーキー小林泰正(群馬113期)に期待する。
昨年6月S級特進を果たし、
すでにV2とS級での実績もある。
地脚タイプで先行基本の自力だが、
捲りが得意でレースセンスも抜群。
大宮は昨年11月1.3.④着以来2度目の参戦となり、
決勝戦捲り不発のリベンジ戦となる。
好位確保からの捲りで、V奪取に期待する。
対するは松坂洋平(神奈川89期)と
福田知也(神奈川88期)の神奈川コンビが
好調をキープしている。
松坂は今年初戦の前橋で優勝を飾り、
近況は位置取り含め、横の動きも取り入れ、
アグレッシブなレースをしている。
大宮は昨年5月5.5.1着と優出ならずも
力強いレース内容だった。
福田は前回久留米の完全V含め、
G3でも優出する等、
差し脚が抜群に切れている。
大宮は2018年6月1.3.④、
3月1.1.④着とバンク相性も良く、
松坂目標から抜け出しVも互角の勝負。
地元の宿口陽一(埼玉91期)と
阿部大樹(埼玉94期)もチャンスありそう。
宿口は今年に入り成績ひと息だが、
昨年12月松山Vもあり、
スピードある捲りは健在。
阿部も近況復調気配で、
関東ラインで小林泰正や
伊早坂俊一(茨城105期)目標に戦えれば、
ともに地元Vも十分狙える。
戦歴上位の佐々木雄一(福島83期)は、
近況差し脚切れていたが、
前回の宇都宮で目標共倒れに終わっており、
捲り主体の伊藤勝太(福島95期)や
近況ひと息もスピードある
早坂秀悟(宮城90期)に勢いをもらって
差し脚伸ばせるか？注目。
あとは中部近畿ラインも強力布陣。
徹底先行タイプの皿屋豊(三重111期)と
近況積極性アップで、
縦横無尽の走りをする畑段嵐士(京都105期)、
近況ひと息も実績ある南潤(和歌山111期)に
安定感ある沢田義和(兵庫69期)とメンバー揃い、
勝ち上がり次第ではV争いも可能だ。
小林泰正中心の関東ラインやや優勢とみるが、
神奈川コンビや佐々木雄一、
中部近畿ラインも互角の勝負になる。
■ 注 目 選 手
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