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RACE2023.4.12

<4月13日~15日>西武園競輪モーニング7 e-SHINBUN賞 & CTC杯 FⅡ「前検日検車レポート」

明日、4月13日(木)より
西武園競輪では モーニング7
「e-SHINBUN賞 & CTC杯 FⅡ」が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 7R 3番 昼田 達哉 選手(岡山・121期)

今年V1もすでに12勝を挙げ
安定感抜群の昼田選手。
本格デビュー後の成績について尋ねると
「11月小倉の初Vからは安定していて
戦えてる感はあります」と言う。
西武園バンクは初参戦となるが
法政大学時代によく練習に来ており
不安はない。
モーニングは「朝は苦手だけど
気にならない」とのこと。
脚質は地脚タイプ。戦法は先行基本に
流れの中の自力勝負。
レースでは「後手踏まず
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習はバンクモガキとワットバイク。
固執しすぎず、
柔軟なレースをすることがテーマ。
昼田選手の自力勝負に注目。

初日 6R 1番 滝本 幸正 選手(新潟・121期)

本格デビュー後V4の
実績を残す滝本選手。
近況の成績について尋ねると
「勝ちきれていないので
1着取りたい」と言い
勝ちきれない要因については
「力不足です」と一言。
西武園バンクは2度目の参戦となり
前回完全Vも「たまたま」と言うが
イメージは良い。
モーニングは「朝は得意ではないが
気にならない」とのこと。
脚質はどちらかと言えば
スプリンタータイプで
カマシ・捲りが得意。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習は弥彦バンクが改修中の為
街道モガキ中心と
ウエイトトレーニングとワットバイク。
冬期移動はせずに、山梨に出稽古に行き
中島詩音(山梨119期)選手と
一緒に練習をした。
末脚強化が課題。
滝本選手の自力勝負に期待。

初日 4R 3番 小川 将二郎 選手(徳島・121期)

スピードある自力勝負が
魅力の小川将二郎選手。
今節参加の121期生の中で
唯一優勝歴がないことについて尋ねると
「もっと早くできると思った。
早くVは欲しい」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり
前回4.5.2着。
「経験が足りなかった。捲りが効かず
良いイメージはない」と言い
モーニングは「苦手」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負で
カマシ・捲りが得意。
レースでは「力を出し切り
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習は、バンク(3割)、街道(7割)の
モガキ中心とパワーマックス。
長い距離を踏める脚をつけることが課題。
小川将二郎選手の自力勝負に期待。

初日 1R 1番 小川 辰徳 選手(埼玉・100期)

先行力を武器に活躍中の
地元小川辰徳選手。
近況、安定した成績を
残していることについて尋ねると
「新人相手にも対応できている」と言う。
西武園バンクはV歴はないが
相性は悪くない。
バンク特性を考慮して
「前々にはいたい」と積極策を示唆した。
モーニングは「苦にならない」とのこと。
戦法は先行基本の自力勝負。
最近は番手のレースも増えてきた。
レースでは「力を出し切る」ことを心掛けている。
練習はグループでの
街道モガキ・先頭交代中心とワットバイク。
出し惜しみしないレースをする事がテーマ。
小川選手の地元Vに期待。