<1月31日~2月2日>西武園競輪モーニング7 第33回楽天ケイドリームス杯 F2「前検日検車レポート」
明日、1月31日(金)より
西武園競輪 モーニング7
「第33回楽天ケイドリームス杯 F2」が
開催されます。
今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。
初日 7R 2番 梁島 邦友 選手(茨城・117期)
昨年後期A級降級後、
抜群の成績を残す梁島選手。
近況の状態について尋ねると
「レインボーカップの
落車は軽傷だったが技量不足。
今年2戦も調子の良さは感じないが
着はまとめられている」と言う。
西武園バンクは
「V歴はないが先行有利で自分向き」と言い
モーニングは「苦手意識はない」とのこと。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは「ペース配分考えて最終バックで
スピード乗るように走る」ことを心掛けている。
練習は街道モガキ・先頭交代30km位を中心に
ウエイトトレーニング、ワットバイク。
バンクはたまに入る程度。
前期はS級点確保できたので
今期もS級点獲得が当面の目標。
梁島選手の先行逃げ切りに期待。
初日 7R 5番 望月 一成 選手(静岡・111期)
思い切りの良い自力勝負が魅力の望月選手。
S級降級後2戦走った感想を聞いてみると
「自分のレースはできているがもう一つ。
勝たないといけないが
内容重視の走りをする」と言う。
西武園バンクは久しぶりの参戦となり
「先行有利なバンク」と言い
モーニングは「好き」とのこと。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキ・インターバル、
街道モガキ半々とウエイトトレーニング、
パワーマックス。
S級で戦う為に全体的な底上げが課題。
望月選手の自力勝負に注目。
初日 6R 4番 徳永 泰粋 選手(熊本・123期)
スピードある自力勝負で
活躍中の徳永選手。
昨年7月昇班後の成績について尋ねると
「前期最終戦の名古屋で
初V獲れてホッとした。
1.2戦戦は準決勝戦が厳しいが
レースに慣れてきて
力を出せるようになってきた」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージは特にないが
「先行有利と聞いて来ました」と言い
モーニングは「好きじゃない」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法はレースの流れの中の自力勝負で
前受けからのカマシ・捲りが得意。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキとワットバイク中心で
ウエイトは最近できていない。
パワーアップが課題。
徳永選手の自力勝負に期待。
初日 5R 1番 植原 琢也 選手(埼玉・113期)
今節、ただ1人の
地元参戦となる植原選手。
前々回高松の落車について尋ねると
「首と腰を痛めてまだ完治していないが
練習メニューを変えて
良くなってきた」と言う。
西武園バンクは「得意ではないが
昨年12月からホームバンクとして
練習している」と言い
モーニングは「好き」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは「ペース緩めば
仕掛ける」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキと
ウエイトトレーニングとワットバイク。
末脚強化が課題。
植原選手の自力勝負に期待。