<3月4日~6日>西武園競輪 第34回デイリースポーツ賞 F1「シリーズ展望」※3/6決勝展望追記

競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 決勝戦展望【S級戦】」


並び
41 52 63 7
ライン細切れ。④太田竜馬(徳島109期)に
①松浦悠士(広島98期)の中国四国ライン。
⑥青柳靖起(佐賀117期)に
③小川勇介(福岡90期)の九州ライン。
⑤山田久徳(京都93期)に
②永澤剛(青森91期)の混成ライン。
⑦河野通孝(茨城88期)は単騎を選択。
本命は松浦悠士。
連日危なげない走りで連勝で優出。
初日特選は中団を取り捲りで1着。
準決勝は前を任せた太田の先行に乗って
車間を空けて更に3C捲ってきた
吉澤をブロックして
ギリギリまで太田を庇う余裕の走り。
G1後の疲れもみせず負ける要素が見当たらない。
目標とする太田が決勝戦も先行が濃厚なだけに
準決勝同様車間を空けて
他ラインを牽制して太田との再度ワンツーを狙う。
仮に太田がダメでも
松浦ならどんな展開でも優勝を狙える。
松浦に前を任せられた太田は調子も良く
Sも速いので準決勝同様
前受けからのカマシ捲りの積極的な走りで
レースを組み立てそう。
太田が先行出来ない時に先行しているのは青柳。
初日予選での先行は力強く末脚も良かった。
準決勝は単騎の荻原を出させる
落ち着いた走りで3着だったが動きはいい。
太田に先行されては勝負にならないので
決勝戦はいつも以上に積極的な走りが予想される。
青柳が先行してくれれば
番手をまわる小川にチャンスが訪れる。
小川の縦脚はいいので
青柳が先行ならG前キッチリ交わすはず。
青柳が先行したなら更に有利な展開になる材料が
単騎の河野が先行ラインの
三番手を確保してくる可能性が高いので
真後ろからの捲りを止めるのは至難の業だが
四番手からなら
仕事もしやすくなるのは小川にとって好都合。
このレース太田、青柳どちらが先行しても
中団を取るのは山田が濃厚。
山田の準決勝の捲りはとても良く
松浦が後方に置かれる展開なら
山田の捲り一発は怖い。
山田の番手をまわる永澤は本調子ではないので
山田を差し込むのは厳しそうだが
マークはしっかりしているので
離れることはなさそう。
現状の出来だと2着までか。
単騎の河野の出来は良く
先手ラインの三番手キープしていそうなので
G前内外コース選び出来る河野の
突っ込みは警戒したい。
好メンバーが揃った決勝戦だが
そんなメンバーの中でも松浦の脚力は
一段抜けている気がします。
他のラインが優勝を狙うには
松浦を7番手に置けるかがポイントになりそうだ。
競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 レース展望【S級戦】」


北日本の中心は永澤剛(青森91期)。
負傷欠場後の高知では優出と
調子は問題なさそうで
前回熊本G1では失格で途中欠場となったが
動きは悪くなく、差し脚きれる追い込みで
横の動きも出来るので
新鋭の小堀敢太(北海道125期)や
スピードある高橋晋也(福島115期)との
連携から優出を狙う。
特に小堀は前回小田原F1では連勝で
優出や前々回久留米F1でも2勝と
6戦4勝と絶好調。
4勝全て最終Bを取る積極的な走り。
組み立ての甘さもあるが力はあるので
ダークホースになる一人。
関東勢の中心は吉澤純平(茨城101期)と
佐々木悠葵(群馬115期)の二人。
吉澤は熊本G1で1着を取るなど好調。
近況、自力を出すことは無くなったが
ダッシュ良く、縦脚もあり
佐々木や積極的な小畑勝広(茨城115期)と
連携出来るので優勝候補の一人。
佐々木は追加だが前々回奈良G3で
優勝するなど好調。
近況、積極的なレースが多く
特に勝ち上がりのレースでの
積極的な走りが目立つ素晴らしい選手。
地元埼玉は尾崎剛(79期)の一人。
前回の静岡G3での落車の影響が気になるが
前々回の松戸F1で1着を取るなど
動きはいいので活躍を期待したい。
南関勢の中心は
ベテランの新田康仁(静岡74期)。
1月は2場所連続で失格するなど
流れが悪かったがコンスタントに連対を続け
前回の伊東F1で優出するなど脚力は健在。
南関勢に自力選手がいないので
他地区の選手との連携からチャンスを見出すのか
自在戦を選択するのか新田のコメントに注目したい。
中部勢の中心は高橋和也(愛知91期)。
近況、優出を逃しているが自在戦で
コンスタントに連対しているので
調子は悪くなさそう。
直線短い西武園バンクなので
高橋の自在戦は相性は良さそうだ。
近畿勢の中心は>山田久徳(京都93期)。
前回熊本G1で2連対と動き良く
1月西武園では初日特選で1着になり
優出と西武園バンクとの相性も良く
追い込みだが目標いなくても
自分で動けるので優勝候補の一人。
中国四国勢の中心は松浦悠士(広島98期)。
熊本G1で優出など近況1着を量産。
本来の力が戻ってきた印象がある。
先行することは減ったが
強烈な捲りや追い込みで
目標いてもいなくても断トツの優勝候補。
九州勢の中心は小川勇介(福岡90期)。
縦脚切れる追い込みで
優勝こそないがコンスタントに
優出、連対率も良く
展開悪くてもG前突っ込んでこれる追い込み。
捲り中心だがスピードある緒方将樹(熊本117期)との
連携からチャンスを狙う。目標がダメな時でも
小川はG前突っ込んでこれる選手なので
小川のコース取りなど走りにも注目したい。