5/6 永倉通夫の前検日検車レポート(F1)
明日、5月7日から西武園競輪では第55回日刊スポーツ新聞社杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
リズム的には平調だが日本が誇る世界の顔です。
外国人選手が相手でもダッシュ・スピードそして駆け引きと競輪においては「一日の長」が有る。
力だけの外国勢に対して組織力(ラインの力)もありレースを支配する筈。
アドバンテージを生かして勝ち切れるか!?優勝候補の筆頭に指名します。
———————————————————————————–
共同通信社杯の優参で復活の狼煙(のろし)を上げた。
完全復調に期待が持てる今開催となる。
変幻自在な戦法で前々と攻めて繰り出す自力戦も強いがヨコの強さも併せ持つ!
巧みな位置取りと捲り先行を主体に暴れ回る期待の一車です。
———————————————————————————–
強烈な記念争覇級のメンバーが揃う今節で今期初S級の選手です。
マウンテンバイクからの転身で年齢的にも何処まで強くなるか?注目していた。
しかしケレン味の無い逃げは一種の清涼感を感じ先行有利な西武園バンクを自由に駆け回り銘柄級に一泡吹かせるかも?要注目の一車です!
———————————————————————————–
初日 9R 7番 シェーン パーキンス選手(オーストラリア)
2013年 短期登録選手制度を利用して参加のシェーン パーキンス選手!
詳細は動画で!
———————————————————————————–
2013年 短期登録選手制度を利用して参加のテーン ムルダー選手!
詳細は動画で!
———————————————————————————–
ベテラン健在を示す!とにかく衰えが見えない。
しかしガツガツと位置を主張する事は無く成長過程の若手に番手を回して上げ経験を積ます事もする。
それでも状況判断に長けてコース取りも的確で抜け出して来るのは流石だ!
連続優勝を引っ提げての登場です。今回も優勝候補の一人で間違い無い。
———————————————————————————–
筍の如く頭角を表したらアッと言う間に急伸長。チャレンジ戦を特進してから勢いは止まらない。
前回の完全優勝も圧巻の走りで他を完封した。
ダッシュ鋭く主導権を握り逃走劇が見られそうだ。
勢力を強めてピンラッシュするとS級の扉が一気に近付くので台風の目と成るだろう!!
リポーター:永倉通夫