RACE2016.9.4
田淵浩一の前検日検車レポート 9.4
明日、9月5日から西武園競輪では、第14回 サントリーカップ争奪戦(F2)が行われます。
今節も田淵浩一さんが前検日インタビューに行ってきました。
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初日 5R 1番 渡辺 福太郎選手(神奈川・103期)
今開催、特別昇班がかかる渡辺選手。
なんと前々回前橋が初優勝というからビックリ。
今開催、追加あっせんも2週間前に受けているので、調整も問題なし。
戦法は先行基本。
「ここまできたら特別昇班を意識しないことはないけど、力を出し切ることで結果を出せればいい」と言う。
練習は川崎バンクでバイク誘導メインのスピード練習と固定式自転車や、
ウエイトトレーニングでパワーアップをはかっている。
同県の先輩に訪ねても「力をつけている」と太鼓判をおしてます。
初優勝からの3連覇、特別昇班に期待します。
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初日 4R 2番 板羽 俊一選手(埼玉・64期)
今期、初のチャレンジ戦となった板羽選手。
成績も安定しているが、「前を走る選手次第」と謙虚に語り、レースでは「前の選手にしっかり付いていく」
ことに集中していると言う。
練習は街道練習でモガキ中心。
同県の藤田竜矢(88期)片折亮太(92期)等、大所帯の森林公園グループのリーダー。
まだまだ、若手の見本となる走りに期待します。
地元戦となる今開催、目標を尋ねると「優勝したい!」と答えてくれました。
板羽選手のいぶし銀の走りに注目です。
リポーター:田淵浩一