今節の西武園ミッドナイトは、
各地区に自力型・追い込み型揃い、仕掛けのポイントで勝敗が分かれそう。
【柿沼信也選手】
中心は、地元の柿沼信也(埼玉91期)。
自力勝負で今年V3、前々回平も捲って優勝を飾り、近況も好成績を残している。
【丸山直樹選手】
地元戦のここは、復調してきた丸山直樹(埼玉93期)、
準ホームバンクの山崎充央(東京79期)との埼京ライン、
更に、欠場明けの京王閣を準優勝して
参戦の前期S級岩崎大和(茨城94期)と連係して、地元V奪取に期待する。
【萱島大介選手】
対するは、萱島大介(大分99期)。
スピードある自在タイプで、近況も9月福井で優勝を飾り1着は多い。
好位取っての捲り・捌きでV候補。
【井上公利選手】
北日本勢は、井上公利(宮城93期)の機動力に期待だが、
近況成績は、以前の勢いがなくなった。
しかし破壊力あるカマシ・捲りは魅力があるので、
同県関戸努(宮城82期)とのワンツーは十分。
【石井毅選手】
南関東勢は、石井毅(神奈川74期)が戦歴上位。
前回平の最終日は、目標不発も自ら捲り上げ、縦脚健在。
【塩田大輔選手】
最後に2班ながら、近況1着多い塩田大輔に注目。
9月当所では連勝で勝ち上がり、
決勝戦も同県飯田憲司(静岡96期)の優勝に貢献した。
石井毅の援護を受けて、今開催の台風の目となるか?
展開次第では、どの地区にもチャンスがありそうだが、総合力で関東勢有利とみる。
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