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2018.2.22

田淵浩一の展望記事2月25日~27日開催分

田淵浩一の展望記事2月25日~27日開催分

田淵 浩一展望記事 2.22
第1回東京スポーツ杯争奪戦 F2


自力自在戦で戦歴上位の渡部幸訓(福島89期)と
機動力上位の佐々木孝司(青森84期)率いる北日本ライン優勢とみる。


A級チャレンジ


 今節、西武園ミッドナイトは、
 実績のある追い込み陣に近況好成績の選手不在の中、
 渡部幸訓(福島89期)がシリーズリーダーを務める。

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 自力自在戦で、前期S級戦でも7勝を挙げた。
 降級後も前回立川で優勝と戦歴上位。

 前回立川でも一緒だった、
 佐々木孝司(青森84期)がいるのも心強い。
 同乗なら番手戦、目標不在なら、
 スピードある捲り・捌きでV候補筆頭。

 佐々木孝司は前期S級戦でも、
 先行・捲りの自力勝負で健闘していた。
 機動力は今節NO1なので、渡部幸訓との北日本ライン強力。

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 対するは関東ライン。 自力自在の小林令(山梨109期)。
 西武園でチャレンジから特別昇班を果たしたメモリアルバンク。

 前回8月に参戦した時も準Vと相性も良い。
 前回川崎の落車失格は気になるが、完調なら、V候補の一人。

 地元の伊藤慶太郎(埼玉107期)は、
 積極性NO1。前回12月当所では優出ならずだったので、
 リベンジ戦に期待する。

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 南関東ラインは、
 齋藤友幸(静岡90期)と近藤夏樹(千葉97期)の機動力に期待。

 齋藤友幸は前回松山の途中欠場は気になるが、スピードは上位。
 近藤夏樹は、8月当所で1.2班戦初Vを飾っており、
 近況も8場所連続優出中と好調をキープ。
 得意のカマシ・捲りで逆転可能。

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 西日本ラインは、
 小玉拓真(岡山98期)が成績安定している。
 自力基本に前期V2。

 近藤誠二(香川80期)、山本佳嗣(大阪71期)あたりの援護もありそうで、互角の勝負。