田淵浩一の最終日注目選手
伊藤慶太郎(埼玉107期)
昨日の準決勝戦は、
村上皇(青森98期)を合わせて、打鐘先行2着。
ゴール前阿部康雄(新潟68期)に交わされたが、連日のレース内容は良い。
今日の決勝戦も阿部康雄との連係で、初の地元V目指して先行あるのみ。
中曽直彦(千葉74期)
昨日の準決勝戦は、
同県近藤夏樹の先行を差して1着同着。
今期S級から降級後、落車や失格で波に乗れず、
「ここから流れを変えたい」と言っていた実力者が、
連日同県の後輩達の頑張りで連勝と流れが向いてきた。
今日の決勝戦は、昨日同様に同県近藤夏樹と連係する。
近藤夏樹の仕掛け次第では、復活のVチャンス到来。
佐々木孝司(青森84期)
昨日の準決勝戦は、押さえ先行逃げ切り勝ち。
マイペース先行とはいえ、
マーク高橋清太郎(岡山97期)を振り切る完勝だった。
今日の決勝戦は、
単騎戦となり厳しい戦いになるが、
先行争いあれば、得意のカマシ・捲りで一発可能。
小玉拓真(岡山98期)
昨日の準決勝戦は、
近藤夏樹の先行を仕掛け遅れて3着と薄氷の優出。
初日特選逃げ切り勝ち、昨日の準決勝戦も脚色は良かったので、調子は良さそう。
今日の決勝戦は、好位キープしての捲り一撃でV狙う。
近藤夏樹(千葉97期)
昨日の準決勝戦は、
打鐘先行逃げ切り連勝。
同県中曽直彦と1着同着で西武園バンクはやはり相性良い。
それと7車立ては、前々期までチャレンジ戦を走っていた近藤夏樹にとっては、
アドバンテージがあるように思える。
今日の決勝戦は、同県中曽直彦との連係だが、
徹底先行の伊藤慶太郎がいるので、どう戦うか?
小玉拓真や佐々木孝司もおり、好位キープは難しそうで、
近藤の仕掛けが鍵を握る。得意のカマシ・捲りでV奪取目指す。