田淵浩一氏の3日目【2/1】注目選手
一昨日の1月30日より西武園競輪では、
「第11回 e-SHINBUN賞争奪戦(FⅡ)」が行われています。
2日目のレースを振り返り、
元競輪選手の田淵浩一さんに
3日目の注目選手をご紹介頂きました。
ぜひ、車券購入の参考にしてください!
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古川 宗行(東京・96期)
昨日準決勝戦は打鐘先行3着。
早めに先頭に立ち、ペースが上がりきってないところを
瓜生崇智(熊本・109期)に捲られてしまった印象。
今日の決勝戦は修正して、
本来の力を出し切れば、ホームバンクV奪取期待。
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小林 史也(和歌山・107期)
昨日準決勝戦は打鐘からの押さえ先行逃げ切り勝ち。
思っていた展開よりも楽に主導権は取れたが、
末脚もしっかりしており、調子に問題はなさそう。
古川宗行とは今年すでに3走して、
全て主導権を取られている。
今日の決勝戦はライン3車の利もあり、
古川相手にどう戦うか?楽しみな一戦。
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岡本 大嗣(東京・88期)
昨日の準決勝戦は、
目標の菱沼元樹(埼玉・111期)が不発の中、
巧みなコース取りで追い込み勝ち。
直線の短い西武園バンクでコースが空いたのは、
ゴール前30m手前あたりで、
そこからの突き抜けはあまり見たことがない。
間違いなく、調子は良い。
今日の決勝戦は同郷 古川宗行の番手戦。
直線抜け出し、前回小倉MNに続き連続V可能。
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瓜生 崇智(熊本・109期)
昨日準決勝戦は上手い位置取りをみせ、
3番手キープから2角捲り快勝。
負傷欠場明けの前回途中欠場と
状態に不安が感じられたが、
捲りの効きにくい当所で
捲り連勝での勝ち上がりは見事。
位置取りもしっかりしており、
後手を踏むことは考えづらい。
今日の決勝戦は、
古川宗行と小林史也の先行争いの可能性もあり、
展開次第では捲り3連発もあり得る。