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2020.7.12

7/10-12 西武園ミッドナイト競輪【Fll】開催情報 ※7/12更新


■ 7/12(最終日)推奨レース ※7/12更新

 ☆3レース「島田の2勝目期待」

      ◎〇×
  2 6 1735
      △
      4
      競
      り
      
 

 ☆8レース「117期対決」

  〇◎ ×△
  53 174 26


■ 西武園F2戦展望 ※7/9更新

地元ラインに期待する。
今節の機動力上位は
伊藤慶太郎(埼玉・107期)。
前々回の平では、中団争いを制し、
捲って久しぶりのV奪取を果たした。
前回川崎でも決勝戦は捲り不発も
勝ち上がりは積極策で逃げ粘っている。
元来は先行して持ち味が出るタイプで、
西武園バンクの特性を生かして、
押し切りを狙う。
西武園は前回2018年8月7.7.落と
主導権取れず大敗するも、
2018年2月ミッドナイトでは、
1.2.②着と先行して準Vと相性は良い。
悲願の地元初Vにチャンス到来だ。

番手は、前期S級の女屋文伸(埼玉・83期)。
S級戦では良績を残せなかったが、
A級戦では差し脚は上位だ。
西武園ミッドナイトも2019年1月7.5.1着、
2017年5月6.2.⑤着と経験済みで、
地元戦は好相性なので、
番手無風なら差し切りVも互角とみる。
齋藤和伸(埼玉・91期)と
金子周一郎(埼玉・78期)の
実力者揃う地元ライン中心。

吉田元輝(茨城・100期)が追加参戦してきた。
近況は積極的なレース内容で
結果も出している。
前期S級の小坂敏之(栃木・74期)、
幸田光博(栃木・67期)や
近況復調ムードの浦川尊明(茨城・80期)と
実績あるマーク陣の援護も見込め、
打倒地元勢の一番手になる。

未知数だが昇班初戦の
福田滉(栃木・115期)にも注目したい。
航続距離はあまり長くはないが、
スピードある捲り・カマシは威力あり、
今節の台風の目になる可能性も十分、
栃茨ラインが対抗格。

あとは、西武園得意の
新井僚太郎(山梨・100期)に魅力を感じる。
西武園は前回、今年3月7.1.1着と
予選失敗も2勝を挙げており、
捲り主戦法ながら西武園の勝率は高い。
近況は準決勝戦が壁になっているが、
点数以上の評価は必要で、
勝ち上がりに関係なく、
狙ってみたい一車だ。

今節は、強力な自力タイプが少なく、
伊藤慶太郎-女屋文伸の
地元ライン優勢とみるが、
実力ある追い込み選手が多く、
勝ち上がり次第で、
援護揃う栃茨ラインや上甲越ラインにも
チャンスがありそうだ。