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2020.12.30

12/28-30 西武園ミッドナイト競輪【Fll】レース展望 ※12/30更新

■ 田淵浩一氏 3日目(12/30)推奨レース

 ☆2レース「島田の逃げ切り期待」

  ×  △ ◎〇
  57 3 124
        6
        注
        ※競り

 ☆8レース「埼京ライン優勢」

  〇◎△  注 ×
  3257 4 16


■ 西武園F2戦展望

橋本智昭(宮城・99期)の機動力が断然だ。
前回佐世保のレインボーカップファイナルでは、
惜しくも6着に敗れ、S級特進ならなかったが、
パワーあふれる自力は、A級最上位。
先行基本に捲りの破壊力も抜群で死角は少ない。
西武園は2018年8月2.落.欠、以来
久し振りの参戦になるが、
先行有利な当所なら、V候補筆頭。
対抗格は佐藤佑一(岩手・92期)。
佐藤もA級戦では安定感抜群の戦歴を残している。
前回佐世保のレインボーカップファイナル4着で
特進逃すも来期からはS級に復帰する。
自力自在に何でも出来るタイプだが、
今節は橋本マークの選択肢もある。
西武園は今年2月ミッドナイトで
捲ってVと実績もある。橋本マークなら、
より強力なラインとなり、北日本ライン優勢。
市川健太(東京・82期)は近況好調をキープしている。
直近4場所中V2と勝負強さは健在だ。
押さえ先行もするが、
ダッシュを生かしたカマシ・捲りが武器。
西武園ミッドナイトは今年2月2.7.1着、
2018年6月2.1.②着の準Vで、
前回の準決勝戦以外は連対を外していない。
同郷の後輩の柿本大貴(東京・113期)、
鈴木輝大(東京・113期)が勝ち上がってくれば、
好勝負も可能。
南関東ラインは巴直也(神奈川・101期)の
機動力が中心になる。
近況は準決勝戦敗退が続いているが、
積極性もあり、動き自体は悪くはない。
今年V6の実績を考えれば、
一発あっても不思議ではない。
橋本智昭-佐藤佑一の北日本両者の戦歴が断然で、
両者のV争い有力だが、
市川健太と巴直也の機動力にも注意したい。