RACE2017.11.15
田淵浩一の展望記事11月20日~22日開催分
田淵 浩一展望記事 11.15 |
第14回日本トーター杯争奪戦 F2 |
A級展望 |
【宮下貴之選手】
中心は、地元の宮下貴之(埼玉81期)に期待。
7月降級後も優勝1回11勝をあげ、自力自在戦で活躍中。
9月千葉で連係し、宮下の優勝に貢献した
ホームバンクの古川宗行(東京96期)もおり、
自力勝負・番手戦で地元優勝目指す。
【西村行貴選手】
関東勢は、埼京ラインで
西村行貴(東京92期)や自力自在に成績アップしてきた
原田泰志(新潟91期)もおり、充実している。
【佐々木吉徳選手】
北日本勢は、佐々木吉徳(秋田100期)が好調キープ。
今期V2を飾り、前回平は決勝戦進出に失敗したが、
初日と最終日特選では、
今節も一緒の開坂秀明(青森79期)を振り切り2勝を挙げた。
ここも開坂秀明とのワンツー可能。
【宮倉勇選手】
南関東勢は、宮倉勇(千葉58期)を筆頭に、
追い込み陣が揃った。
前回武雄で動きが良かった佐野恭太(静岡94期)と
注目ルーキー野口裕史(千葉111期)を目標に戦えば、互角。
【野口裕史選手】
最後に野口裕史。
チャレンジから特別昇班初戦の当所では、
初日落車欠場だった。ポテンシャルは高いので、
今節はリベンジに期待する。
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A級チャレンジ展望 |
【坂本拓也選手】
チャレンジ戦は、
坂本拓也(福島111期)が戦歴リードしている。
近況5場所中V3、前回取手も単騎戦ながらも、捲って完全Vを飾った。
自力基本に自在性もあり、今節の中心。
【阿部晃選手】
マークする阿部晃(宮城86期)も、
7月大宮の優勝以降、成績安定しており、北日本ライン優勢。
【寺沼将彦選手】
対するは、寺沼将彦(東京111期)、原野隆(東京83期)の東京勢。
寺沼将彦は、前2場所全てバックを取る積極的なレースで、
西武園バンクは合いそう。
成績は、まだムラがあるが優勝歴もあり力はある。
原野隆は、西武園はホームバンク。
差し脚もあり、寺沼との連係で逆転候補。
【山田慎一郎選手】
南関東勢は、
山田慎一郎(神奈川89期)と角口聖也(千葉94期)の機動力に期待だが、
近況は両者ともに準決勝が壁になっている。
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1.2班戦は、
地元の宮下貴之を軸に関東勢充実も乱戦模様。
チャレンジ戦は、坂本拓也の機動力上位とみる。