RACE2012.12.24
12/24 永倉通夫の前検日検車レポート(F2)
明日、12月25日から西武園競輪では第43回東京中日スポーツ杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
何でも出来る自在派の代表です。
目標無くば先行含め自力でも戦うし、目標掴めば後ろで自在に捌きます。
今年の優勝は6回で勝負強さも有り常に魅力的な選手です。
来期のS級戦に向けて有終の美を飾るか!優勝候補です。
———————————————————————————–
安定感有る走りは脚力の裏付けも有るが、ラインの先行選手の信頼が導いてるとも言える。
本来は捲り脚も持ち合わせるが徹底的に仕事に専念して前を護る。
北の先行選手が主導権取りに意欲を燃やす筈だ!ならば狙い目に推奨です。
———————————————————————————–
地元開催における意気込みは凄すぎる。
逆に空回りをする時も有るのだが、乗せた時の勢いは100万馬力だ!
前回地元の大宮が完全優勝だったので再現を期待です。
自力勝負に加えて変化技も取り入れたニュー高瀬を御覧下さい。
———————————————————————————–
実力の割りに、なかなか優勝が穫れないが、今回は力の違いを見せてくれるのか?
器用貧乏に成らない様に確り地力発揮して欲しい。
落車・失格とリズムは良く無いが今年最終戦で軌道修正しての活躍期待です。
———————————————————————————–
デビューから一貫して先行で押し通してきた。
最初は強引に主導権を取れば結果は二の次タイプの自己満足でしたが、
レースを冷静に読める様に成り自信もついた。なので現在の快走劇です。
3場所連覇なるか注目の一車です!
リポーター:永倉通夫