1/22 永倉通夫の前検日検車レポート(F1)
明日、1月23日から西武園競輪では第86回スポーツニッポン新聞社杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
実力は折り紙付きで安定感の有る重戦車だ。
タイトル戦線の仲間に入っても遜色の無い力を、今節は披露してくれると期待をし主役として指名します。
今年の飯野旋風の切っ掛けを掴む為にも、風を切って力を出し切り結果を出して欲しい。
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昨年はGⅠ高松宮記念杯の優参を始め、安定した戦績を残し全国区に名乗りを上げた。
グレード戦で活躍してる現状なら矢張り優勝候補の一角と言わざるを得ない!
どんな展開に成っても突っ込んで来る縦脚で久々の美酒を味わうか注目の一車です。
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成績ほど調子が悪いとは思えない。
小兵ながら俊敏な捌きは健在で、逆に配当的には旨味の有る一車と言える。
前を庇い過ぎて差し遅れる事の無い様に注文を付けたい位です。
目標が不在でも持ち前のセンスで切り抜けて穴党ファンを悦ばせて欲しい。
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今期から1班に昇格した上がり馬です。
格上げ後の2戦は優勝・準優勝と来た。
競輪界の良血・戸辺一族の一員であり周囲からの注目度も高い。
本人も自覚しているから早い時期にS級には上がると思われるが、西武園の御客様に強烈なアピールを期待します。
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今期はA級に降級だがS級で揉まれて来たレース勘は流石に違う。
ハンドル捌きやコース取りにソツが無くスピードも一格上の存在です。
なので位置の無いメンバー構成でも充分に主力として狙える戦力が有る。
直線短くも要注目です!
リポーター:永倉通夫