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NEWS2010.2.8

武田あかりの選手リポート20100208

本日2月8日から西武園競輪では第39回 東京中日スポーツ杯争奪戦(F2)を開催します。
今回も武田あかりが選手レポートに行ってきました。

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12R1番 阿部 大樹選手(地元埼玉94期)

ここ6場所で4回優勝と、来期からのS級に向けてめきめき強く上り調子で、
地元開催に登場の阿部大樹選手!

「今開催の直前、CSC(サイクルスポーツセンター)で5泊6日の違反訓練で東京の後閑選手に練習方法や
セッティングなど色々教えてもらって、吸収させてもらって、すごくいい訓練になった」

その成果もあってか、初日見事1着で強い走りを見せてくれました。

「踏み込んだ感じも悪くない。横振られても大丈夫だったし、動けてる」とのこと。

今開催から、S級の自力選手が使っている固めのハンドルを使い始めたと、
徐々にS級の準備を始めている阿部選手の今期の目標は

「S級で通用する先行!」という
地元若手の☆期待の星☆阿部選手の先行に期待です。

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5R7番 久木原 洋選手(埼玉97期)

今年デビューしたばかりの地元埼玉の新人選手、久木原洋選手
あの競輪学校名誉教官・滝澤正光先生に、『先行』の太鼓判を押されてる期待の新人

前回の決勝戦、脚がいっぱいにならず9着で悔しかったので、今回、中15日しっかり練習してきた。

特に、練習グループの先輩に「フォームをちゃんと固めろ!」とアドバイスされ、
フォームが乱れないようにもがく練習を意識してやってきた。

「初めての地元戦、初日1着とれて、とりあえずホッとした!」とコメント。

先行して結果がついてきて、優勝できればとおっしゃる久木原選手の走りに注目です

リポーター:武田あかり