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RACE2021.6.13

<6月14日~16日>西武園競輪モーニング830 第22回楽天・Kドリームスカップ&イノウエレーシングサイクル杯 Fll「前検日検車レポート」

明日、6月14日(月)より西武園競輪では、
「モーニング830 第22回楽天・Kドリームスカップ&イノウエレーシングサイクル杯【Fll】」が開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。

※本開催は無観客開催となります。
 入場はできません。ご注意ください。

初日 12R 2番 石口 慶多 選手(兵庫・103期)

スピードある自力が魅力の石口選手。
西武園バンクは初参戦となり、
これで全場制覇となった。
イメージを尋ねると、
「先行有利なバンク」と言う。
モーニングは、久しぶりだが、
「朝から練習しているので大丈夫」とのこと。
戦法は、レースの流れの中の自力勝負で、
カマシ・捲りが得意。
レースでは「ペース緩めば
仕掛ける」ことを心掛けている。
練習は街道モガキとウエイトトレーニング。
優勝回数を増やす事がテーマ。
石口選手の自力勝負に期待。

初日 12R 7番 土屋 壮登 選手(埼玉・101期)

競走得点トップで、
近況成績抜群の地元土屋選手。
好調の要因を尋ねると、
「昨年は病気や腰痛に悩まされていたが、
最近は不安がなくなったからですかね」と
答えてくれた。
西武園バンクは、A級戦V歴あり、
S級戦準V歴もあり、相性は良い。
今節のモーニングは走る時間が遅いので、
「気にならない」と言う。
戦法は、自力自在戦。
「先行含め、何でも出来るのが、自在」と言い、
長い距離を踏むレースも苦にしない。
レースでは「平常心で走る」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキとウエイトトレーニング。
来期S級戦に向けて、全体的な底上げが課題。
土屋選手の地元Vに期待。

初日 11R 7番 坂本 紘規 選手(青森・117期)

先行力を武器に売り出し中の坂本選手。
西武園バンクは、2度目の参戦となり、
前回はチャレンジ戦完全Vだった。
イメージを尋ねると
「走りやすくて、好きなバンク」と言い、
モーニングは「苦手ではない」と言う。
1.2班戦Vがまだないのが不思議だが、
本人は「焦らず、
内容重視の走りをする」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負で、
脚質的にも「先行した方が良い」と言う。
レースでは「主導権を取って、
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習はバンク・街道モガキと
ウエイトトレーニング。
長い距離をペース配分意識して
走ることが課題。
坂本選手の先行逃げ切りに期待。

初日 5R 5番 中村 泰輔 選手(和歌山117期)

積極的なレーススタイルで
活躍中の中村選手。
5月地元和歌山で待望の初Vを飾った。
西武園バンクは初参戦となり、
イメージも特になく、
指定練習で確かめる。
モーニングは「朝が苦手」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本の自力勝負で、
カマシ先行が得意。
レースでは「早めに主導権を取って、
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習はバンクモガキとワットバイク。
長い距離を踏める脚をつけることが課題。
中村選手の先行逃げ切りに期待。

初日 1R 1番 長屋 秀明 選手(岐阜117期)

現在2場所連続完全V、
今節、特別昇班の可能性がある長屋選手。
特進について尋ねると、
「次回はレインボーカップファイナルで、
7月からは2班昇班が決まっているので、
意識はしていない」と言う。
西武園バンクは初参戦となり、
イメージを尋ねると、
「先行有利なバンクで、
自分向き」と答えてくれた。
モーニングは
「いつも早朝から練習しているので
問題ない」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本の自力勝負で、捲りは苦手。
レースでは「最終ホーム・バックを取る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキとウエイトトレーニング。
気持ちを強く持って、
航続距離を伸ばすことが課題。
長屋選手の特別昇班に期待。