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RACE2021.6.22

<6月23日~25日>西武園競輪 第65回サンケイスポーツ杯 Fl「前検日検車レポート」

明日、6月23日(水)より西武園競輪では、
「第65回サンケイスポーツ杯【Fl】」が開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。

初日 12R 1番 柴崎 淳選手(三重・91期)

前回福井記念優勝、今節の
シリーズリーダーを務める柴崎選手。
前回福井について尋ねると、
「競走得点トップでファンの期待に
応えられて良かった」と言う。
同期宿口陽一(埼玉91期)選手の
高松宮記念杯Vについては、
初日の走りを見て
「あるな」とは思ったが、
決勝戦ゴールの瞬間は
「マジか!震えました」と
刺激になった様子。
西武園バンクは2度目の参戦となり、
前回はV奪取。
イメージを尋ねると
「捲りが効かない」と答えてくれた。
戦法は、自力主体の自力自在戦。
レースでは「タイミングを逃さない」ことを
心掛けている。
練習はバンク・街道半々で、
モガキや乗り込みを
バランス良くやっている。
G1・G2で優勝することが目標。
柴崎選手の自力自在戦に注目。

初日 12R 3番 杉森 輝大選手(茨城・103期)

高いレベルで安定感ある杉森選手。
西武園バンクは久しぶりの参戦となり、
イメージを尋ねると「丸いバンクで、
積極的に走った方が良い」と言う。
戦法は自力基本に
自在になんでもやるスタイル。
レースでは「気持ちで負けない」ことを
心掛けている。
最近は番手のレースも増えてきて、
「追走に専念して、仕事をして、
結果を残す」ことも心掛けている。
練習はパワーマックスと
ウエイトトレーニング。
S級上位で戦う為には、
全体的な底上げが課題。
杉森選手の自力自在戦に期待。

初日 11R 7番 佐々木 悠葵選手(群馬・115期)

ダッシュを生かした
自力勝負で活躍中の佐々木選手。
前回からフレームを変えて、
練習ではスピードが出ており、
かなり手応えを感じている様子。
西武園バンクは、A級戦では落車、
S級デビュー戦では優出ならずで、
「イメージは良くない」と言う。
戦法は、レースの流れの中の
自力勝負でカマシ・捲りが得意。
レースでは「ペース緩めば、
仕掛ける」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキとワットバイク。
師匠の矢口啓一郎(群馬86期)選手と
兄弟子の三好恵一郎(群馬99期)選手と
一緒のレースで優勝争いする事が目標。
佐々木選手のスピードある自力勝負に注目。

初日 5R 1番 格清 洋介選手(静岡・111期)

前回松戸完全V、
近況成績上昇中の格清選手。
好調の要因について尋ねると、
「昨年末に落車して、
鎖骨骨折したが、時間かけて、
状態が良くなってきた」と言う。
西武園バンクはチャレンジ戦初Vの
メモリアルバンクだが、
「良いか悪いかどちらか」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキ中心。
長い距離を踏めるよう、
先行力に磨きをかける事が課題。
格清選手の自力勝負に注目。

初日 5R 7番 大矢 将大選手(埼玉・81期)

近況成績、安定感ある
地元大矢選手。
今節はS級昇級に勝負駆けの
シリーズとなる。
地元戦のここはきっちり決めたい。
西武園バンクはホームバンクで、
V歴もあり、相性は良い。
戦法は追い込み。レースでは
「気持ちを入れて走る」ことを
心掛けている。練習は、
バンクモガキ中心にワットバイクと
ウエイトトレーニングも取り入れている。
S級点確保が目標。
大矢選手の地元Vに期待。