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RACE2022.10.14

<10月15日~17日>西武園ナイター競輪 第10回東京スポーツ杯 F2「前検日検車レポート」

明日、10月15日(土)より西武園競輪では
「第10回東京スポーツ杯【F2】」 が開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。

初日 12R 1番 名川 豊 選手(福岡・99期)

前回地元小倉で完全V、
好調キープしての参戦となる名川選手。
決勝戦は圧巻の7番手捲り快勝だった。
前回の感想を聞いてみると
「行けるところまでと思ったら届いた。
地元Vは嬉しい」
と笑顔で答えてくれた。
西武園バンクは2度目の参戦となり、
だいぶ前なのであまり覚えてないが、
「直線が短いイメージ」とのこと。
戦法は追い込み主体に
目標なければなんでもやるスタイル。
レースでは
「全力を出し切ること」
を心掛けている。
練習はバンクモガキと
ウエイトトレーニングと
階段ダッシュ上り。
前期S級戦で通用しなかったので、
S級で戦える脚をつけることが目標。
名川選手の直線強襲に期待。

初日 12R 2番 阿部 架惟都 選手(宮城・115期)

先行力を武器に安定感ある阿部選手。
今期A級戦について聞いてみると、
「先行して戦えていて、
レースでの動きも成長している」と言う。
西武園バンクは3度目の参戦となり、
過去2戦優出していないが
「軽くて先行有利なイメージ」
とのこと。
戦法は先行基本に
流れの中の自力勝負で、
対戦相手次第では位置取りも考える。
レースでは
「出し惜しみなく、力を出し切ること」と
「レース直前に弱気になることがあるので、
メンタル強化」
を心掛けている。
練習はウエイトトレーニングを中心に
バンクモガキ。
決勝戦を勝ち切ることが課題。
阿部選手の自力勝負に注目。

初日 11R 1番 小玉 勇一 選手(埼玉・113期)

多彩な攻めで活躍中の地元小玉選手。
前回の静岡について尋ねると
「気持ちが弱かった。
今回は地元だけに気持ちだけは上げていく」
と力強く語る。
西武園バンクは成績も良くイメージは良い。
戦法はレースの流れの中の自力勝負で
なんでもやるスタイルだが、今は
「積極的に仕掛けたい」
とのこと。レースでは
「前々攻めて、好位から仕掛けること」
を心掛けている。
練習は街道モガキと先頭交代中心に、
最近はウエイトトレーニングも始めた。
今期は失格があり厳しいが、
S級点獲得が目標。
小玉選手の地元Vに期待。

初日 5R 2番 室井 蓮太朗 選手(徳島・121期)

ルーキーシリーズを含め、
抜群の成績を残す室井選手。
前回のルーキーシリーズプラスの
Vについて聞いてみると、
「山口多聞(埼玉121期)のおかげです。
結果を出せて自信になる」
と言う。
西武園バンクは初参戦となり、
イメージを尋ねると
「捲りが効かないイメージ」
とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法はレースの流れの中の自力勝負で、
カマシ・捲りが得意。
先行に拘りはなく、
将来的には追い込みに転向したい様子。
レースでは
「ペース緩めば仕掛けること」
を心掛けている。
練習はバンクモガキと
ウエイトトレーニング。
スピードの立ち上げと
ゴール前の踏み直しが課題。
室井選手の自力勝負に注目。

初日 4R 2番 安倍 大成 選手(東京・121期)

ダッシュを生かした
自力勝負が魅力の安倍選手。
本格デビュー後の感想を聞いてみると
「まだプロ意識が足りない。
力で戦える選手になりたい」
と言う。
西武園バンクは初参戦となるが、
ホームバンクなので
「いつも走っているので、わかってます」
とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負で、
カマシ・捲りが得意。
レースでは
「力を出し切ること」
を心掛けている。
練習はバンクモガキと
ウエイトトレーニングとワットバイク。
全体的な底上げが課題。
安倍選手の自力勝負に期待。