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RACE2022.11.5

<11月6日~8日>西武園ミッドナイト競輪 第25回楽天・ケイドリームスカップ F2「前検日検車レポート」

明日、11月6日(日)より西武園競輪では
「第25回楽天・ケイドリームスカップ【F2】」 が
開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。

初日 9R 1番 上杉 嘉槻 選手(福井・119期)

スピードある自力勝負で活躍中の上杉選手。
近況成績について尋ねると
「優勝出来てないが、
自分のレースは出来ている」
と気にしていない様子。
西武園バンクは3回目の参戦となり、
6戦5勝の成績を残している。
イメージを尋ねると
「福井と比べて走りやすい」
と言う。
ミッドナイトについては
「寒さが気になるが時間は大丈夫」
とのこと。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは
「力を出し切り、結果が伴う走り」
を心掛けている。
練習は7月頃から脇本雄太(福井94期)選手と
一緒にやるようになり、バンクモガキと
ウエイトトレーニングの
ナショナルチームメニューに変えて、
筋肉量も増えてきた。
レース中弱気になって、
構えてしまうことがあるので、
メンタル強化が課題。
上杉選手の自力勝負に注目。

初日 8R 1番 高橋 泰裕 選手(埼玉・107期)

直近4場所中V2と好調キープしての
地元参戦となる高橋選手。
前回9月当所で念願の
初Vを飾った感想を聞いてみると
「ラインのおかげで初優勝出来た。
嬉しかった」と言う。
西武園バンクは前回以外は
チャレンジ戦含めV歴ないが、
「直線短い方が好きなので気にならない」
とのこと。
ミッドナイトについては
「嫌いではないが寒さは苦手」と言う。
戦法は自力自在になんでもやるスタイル。
レースでは
「位置に拘りラインで決める走り」
を心掛けている。
練習は街道モガキと
先頭交代中心にバンクはたまに入る程度。
トップスピードを上げる事が課題。
高橋選手の地元連覇に期待。

初日 2R 1番 永井 哉多 選手(東京・121期)

先行基本に力をつけてきた永井選手。
ここまでの戦歴をついて尋ねると
「優出出来てないが、調子も上がってきて、
まずは優出してからの初Vを目指します」
と言う。
師匠で父でもある
永井隆一(東京83期)選手からも
「優勝して来い」
とハッパをかけられた様子。
西武園バンクは2回目の参戦となり、
前回は胃腸炎により途中欠場となったので、
リベンジ戦となる。
練習にもたまに来ていて
「丸く、先行有利なバンク」
と走り方もわかっている。
ミッドナイトは
「慣れているので大丈夫です」
とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは
「主導権を取って、力を出し切ること」
を心掛けている。
練習はバンクモガキと
バイク誘導とワットバイク。
今期はA2班の点数を取ることが当面の目標。
永井選手の先行逃げ切りに期待。

初日 4R 1番 滝本 幸正 選手(新潟・121期)

本格デビュー後すでに
V2の戦歴を残す滝本選手。
ここまでの戦歴について尋ねると
「流れで優勝できただけ、満足はしていない」
と言う。
西武園バンクは初参戦となるが、
アマチュア時代に1回走っているらしく
「軽いイメージがある」と言う。
ミッドナイトについては
「何回も走っていて問題ない」
とのこと。
脚質は、本人曰くどちらかと言えば
スプリンタータイプだが、
長い距離を踏むレースが理想。
師匠である加瀬加奈子(新潟102期)選手
の走りを見て、
「かっこいい。真似できる走りをしたい」
と言う。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは、
「力を出し切ること」
を心掛けている。
練習は街道を1人で
80km位の乗り込みと
モガキ中心とパワーマックス。
ウエイトは冬季シーズンを迎えるので、
これから始めたい様子。
末脚強化が課題。
滝本選手の自力勝負に期待。